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ー次の日ー
『お邪魔しました!また遊びに来るね!』
さ「じゃ、またなんかあったら。」
お「2人ともありがとね。また遊びにいらっしゃいね!」
『うん!じゃあねー!』
さ「栞、行くよ。」
『はーい。』
あー楽しかった!
るぅちゃんにバレちゃったのは意外だけど...。
ん、皆に会うのやだな。
さ「あれ。」
『どした?忘れ物?』
さ「いや、なんか今日の生放送延期にするって。」
え...。
もしかして、私のせい?
『なんで、だろう、ね。』
さ「...ちょっとなーくんに聞いてみるわ。」
『うん。』
さとみはなーくんに電話をかけた。
‹プルルルルル、プルルルルル›
さ「あ、もしもし、なーくん?」
スピーカーフォンにしてくれた。
な「さとみくん、どうしたの?」
さ「なんで今日の生放送、延期になったの?」
な「実は、ジェル君が風邪引いちゃって...。」
え!
『ジェルがっ!?めずらし。』
な「あれ、栞ちゃんもいるの?」
『あ、うん。』
さ「なんでジェルのやつ風邪引いたん?」
な「昨日まあまあ寒かったでしょう?なのに半袖で出掛けたって...。」
なにしてんのジェル...。
さ「やれやれ...。」
な「あ、それでなんだけど、良ければジェルくん家にお見舞いにいってもらってもいいかな〜?もりさんたち、予定入ってるんだよね...。」
『いいよー!ジェルも一人暮らしだからなにかと大変でしょ。』
さ「んま、そうだな。わかった、行くよ。」
な「ありがとー!じゃあよろしくぅ!」
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作者名:いちごチョコ。.:*:・'°☆ | 作成日時:2021年7月26日 17時