一緒に ページ38
『玉狛も7点取ってる!!凄い!』
雪「…まぁ、中位だしな」
『あはは、中位でならもう普通に勝てると思ってるんだ?お兄ちゃん』
雪「!そうじゃなくて!!」
『照れなくて良いのに〜!…あ、次玉狛と当たる!!』
雪「!」
『迅くんこれ見えてたのかな?……しかも生駒隊と王子隊だ。面白そうだね』
雪「生駒は旋空が厄介だからな…まぁ、対策は明日にしよう。…A、悪いけど今日はレイジに送ってもらってくれ」
『?お兄ちゃんは??』
雪「俺はちょっと大学のレポートが終わってないからここで済ませて帰るよ。今家の机散らかってるからさ」
『!分かった!!レイジさんには…』
雪「もう言ってある、林道さんと2台で来てるらしいから玉狛の奴らと一緒に乗せてもらえるぞ」
『ほんと…!?やった!!じゃあ先に帰ってるね!』
雪「ああ」
バタンッ
『おーい、レイジさーん!』
木「来たか、乗れ」
『ありがとう!お、3人ともお疲れ様〜!』
修「お疲れ様です!」
雨「お疲れ様です…!」
空「あれ、冬夜さんは??」
『お兄ちゃん、レポートして帰るって!』
木「……玉狛来るか?」
『あ、家でお願い!晩御飯お兄ちゃん作ってくれてるから。…それにしても、見たよ〜!7点!!』
修「ぼ、僕達も見ました…1人で8点…」
『あはは、まぁ今回はウチがマップ選択だったから…結構ハードな設定にしたしね。後で記録見よーっと』
空「おれたちもな。Aさん次当たるし」
『それね!楽しみだ〜!!遠慮しないよ?玉狛から点もぎとってやる!』
修「あ、あはは…」
空「ふむ…Aさんを倒すためにはどうすればいいか考えないとな」
『1番有効なのはお兄ちゃんを動揺させるとかなんだけどね〜…お兄ちゃんがいるから成り立ってるようなものだし』
雨「え?」
『私バカだから自分だけだとすぐ突っ込んで死んじゃうと思うよ〜ランク戦だと総合力の勝負になっちゃうし。お兄ちゃんの頭の良さとサイドエフェクトがあってこそウチは戦闘員が私だけで点が取れる。正直オペレーターがお兄ちゃんじゃなかったら今の雪平隊にはなってないね』
修「…何度か耳にはするんですけど、冬夜さんのサイドエフェクトって何なんですか…??」
『あれ、知らない?…お兄ちゃんは「頭の回転がめちゃくちゃ速い」んだよ!』
「「「……??」」」
『アレッッッ』
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わをん - 更新頑張ってください。楽しみにしてます (2022年1月3日 0時) (レス) @page31 id: fa23c175aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜花 | 作成日時:2021年9月6日 18時