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三雲修 ページ13

村「見てたよ、A。さすがだな」



『!鋼〜!!もうちょっともぎ取るつもりだったんだけどね』



村「3チームだったしな。俺もチームで戦いたいよ」



『お、良いねー!上位上がってきて!鈴鳴ならいける!!』



村「頑張るよ。じゃあおれ、これから来馬先輩と合流するから」



『オッケー!またね!!』



…ふむ。どうしようかな



お兄ちゃんはまだ作業してるし…うーん……



『…!ねぇ、君!!』



?「え?あ、ぼ…僕ですか??」



『うん、君!!えーっと…三雲修くん!!だよね!?』



三「そうですが…えっと、」



『あ、急にごめんね!私は雪平A。この前の会見見たよー!!怪我は大丈夫??』



三「!大丈夫です。雪平さんってもしかして空閑の言ってた…」



『あ、何か聞いてる?遊真と一緒に戦ったんだけど』



三「雪平さんも大怪我を負ったと…」



『あはは、大したことじゃないよ!』



三「空閑が言ってました。「Aさんは強い」…って。良かったら今度僕たちに指導をつけて貰えませんか??あ、迷惑だったら」



『良いよー!!』



三「えっ」



『それにしても強いとか照れるな〜…!!遊真も強いよね、こっちの人の戦い方じゃなかったし。戦闘慣れしてる感じだった』



三「!!」



『大丈夫、分かってるよ。一緒に戦って気づいたって言った方がいいかな?それに、私遠征にも行ったことあるから「こっち側」割と敏感なのかも』



三「え、遠征に…!?」



『君さ、会見を聞いてた感じ遠征目指してるんでしょ?明日、色々教えてあげようか?』



三「!良いんですか!?」



『うん、良いよ!!支部にお邪魔するから待ってて!!』



三「僕が本部に来ますよ…!!」



『ううん、大丈夫!お兄ちゃんに送ってもらうしね』



三(こ、こんな好条件で後から何か要求されたりするんだろうか…)



雪「A」



『!お兄ちゃん!!』



三「!は、初めまして!!」



雪「…?誰だ??お前にこんな後輩いたか?」



『ううん、今日初めてあった子。ていうかこの前一緒に見たでしょ!ほら、会見の』



雪「あぁ…毎日ネタに飢えているメディアの前で機密事項である近界への遠征のことをバラした男か」



三「!!!」



『…お兄ちゃん、今の嫌味?』



雪「いや、随分大体だなと思ったのを思い出しただけだよ。もう良いか?A、戻るぞ」



『うん!さっきの気にしないでね!!じゃあまた!』



三「は、はい!」

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わをん - 更新頑張ってください。楽しみにしてます (2022年1月3日 0時) (レス) @page31 id: fa23c175aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:菜花 | 作成日時:2021年9月6日 18時

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