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section 2 ページ9

けれど事前にアンバーにもらった風の翼で上空で体勢を立て直し、なんとか助かった

けれど横から大きく口を開けた風魔龍が飛んできた




蛍「!」


『わぁっ!』




なんとかかわし、一命を取り留めた




パ「あれ?風の翼って…こんなに長時間滞空できるのか?」




?「落ちないように、ボクが千年の流風に助けてもらったんだ…想像してみて、この風を集中させるんだ。雲を
  突き破るようにね…」




『この風を集中……雲を破るように……よし!』




風元素を集中させ攻撃する




パ「この声…誰だ!?」


『わかんないけど、今は従うしか…!』




龍は大きな翼を広げる




風「ガォォォォ!」




強風に煽られる




蛍「…ッ!」


『……クッ』



風「ガォォォォ!」




風魔龍が最後に雄叫びを上げ、空高くに舞い上がっていった

とりあえず地上に降りるため、降下をする




蛍「とりあえず、下に降りよう」


『うん』




ヒュー…




ア「大丈夫!?」


蛍「へ、平気だよ」


ア「Aは?怪我とかしてない?」


『うん、大丈夫だから…落ち着いて』


ア「うん。!」




コツコツコツ


パチ、パチ、パチ




?「巨龍と戦えるほどの力を持っているとは……我々の客人となるか…それとも新たな嵐となるか?」


「……」


『?』




ア「風魔龍が…城内を襲ってる!ガイア先輩、蛍さん、Aさん、ちょうどよかった、一緒に…」


?「待て、アンバー。見たことないやつがいるんだが?」


ア「あっ…そうだった。こちらはガイア先輩、私たちの騎兵隊長なの。この人たちは、えっと……遠いところから
  来た蛍さんとAさん」


ガ「(遠いってことしか分からないのか…)」


ア「事の経緯はこう……」




〜説明〜




ガ「なるほど、モンドへようこそ。しかし、こんな最悪なタイミングで来るとはツイてないな…俺にもわかるぜ、
  血縁者と離れ離れになるツラい気持ちがな。そしてお前はなんでそんなにフードを深く被ってるんだ?」


『!…いえ、別に…』


ガ「気になるのだが?」


『いえ、特に理由は…』


ガ「理由がないなら外してもいいんじゃないか?」


『そ、それはちょっと…』


ア「ガイア先輩!Aが困っていますよ!」


ガ「ああ、すまない、ただの好奇心だ。気にしないでくれ。それから、何で風神を探しているのかは知らない
  が……誰にでも言いたくない秘密はある。お前らもその口だろう?」

section 3→←2話 自由の都〜西風騎士団〜



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ゆっきーぷ - 質問やリクエストなどがありましたら是非よろしくお願いします! (2022年8月15日 14時) (レス) id: 0d3b861c05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきーぷ - まりなさん» 初コメありがとうございます!!語彙力があるって生まれて初めて言われたかもしれません!(笑)。夢主ちゃんの今後の展開を楽しみのしていてください! (2022年8月9日 9時) (レス) id: 0d3b861c05 (このIDを非表示/違反報告)
まりな - 初コメ失礼します!面白くて一気読みしちゃいました!夢主ちゃんの力がどんなふうになっていくか楽しみです。それと、その語彙力ください!!! (2022年8月8日 22時) (レス) @page50 id: a59eb9fed0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆっきーぷ | 作成日時:2022年8月3日 5時

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