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パァン、と風元素が勝手に反応した
それに驚いた竜が雄叫びを上げ、その少年に攻撃しようとした
少年は避けこちらを向く
？「誰っ！？」
大きな竜が飛び立とうとするが、少年は光に包まれ、消えてしまった
こちらに向かって雄叫びを上げる竜、それと共に強風が吹き付ける
『…ッ』
攻撃されるかと思いきや、雄叫びを上げながらも飛び去ってしまった
パ「危なかった、吹き飛ばされるところだった！」
『大丈夫。あの子は優しい子だから(*^ ^*)』
パ「？。どういう意味だ？」
『あっ、えっと…とりあえず吹き飛ばされなくて良かったね』
パ「蛍の髪を掴んでおいて助かったぜ」
蛍「髪が抜けなくてよかった」
『え！？』
パ「それで、さっきは何があったんだ？食われるかと思ったぞ。絶対、あのドラゴンと話してたやつが関係してる
よな…」
蛍「この世界にドラゴンっているんだ…」
『初めて見た』
パ「うん、心配してるのはわかるよ……ん？なんだあれ？あの石、赤く光ってる…？近くで見てみようぜ」
『うん』
——————
パ「こんな石。見たことない…なんなんだこれ？危ないってことだけはわかるな。とりあえず回収しておくか」
『この石…さっきのドラゴンと一緒…』
パ「ん？おい、蛍。コイツ、また変なこと言ってるぞ」
蛍「ああ、パイモンには説明してなかったね。フードとって」
『うん』
フードを取る
蛍「ほら、目の色が違うでしょ？」
パ「おう。確かにそうだな」
蛍「こっちの黄色の方が”魔眼”ってやつだよ」
パ「へぇー…魔眼か〜……って魔眼！！？」
『まあ、普通の反応だね…』
パ「じゃ、じゃあ…」
『違う違う！世界統一なんて考えてない！それに私の魔眼は「人の本質を見抜く力」があるだけ』
蛍「でも動物とも話せるんでしょ？」
『うん』
パ「お前、結構万能じゃないか！？」
『そんなことないない…』
パ「じゃあさっきのアイツもドラゴンと喋れるのか…？」
『それはわからないよ。もともと話せるドラゴンなのかもしれないし』
パ「話すドラゴン！？」
『パイモン、今日すごく驚くね…』
蛍「ね」
パ「ね、じゃねえよ！そりゃ普通驚くだろ！なんで蛍は驚かないんだよ！……って兄妹だった！！」
『ついにはパイモンが１人のボケツッコミを初めてしまった…』
パ「オイラを憐れむ目で見るんじゃない！…ハァハァ」
蛍「おつかれ」
『あはは』
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ゆっきーぷ - 質問やリクエストなどがありましたら是非よろしくお願いします！ (2022年8月15日 14時) (
レス) id: 0d3b861c05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきーぷ - まりなさん» 初コメありがとうございます！！語彙力があるって生まれて初めて言われたかもしれません！(笑)。夢主ちゃんの今後の展開を楽しみのしていてください！ (2022年8月9日 9時) (レス) id: 0d3b861c05 (このIDを非表示/違反報告)
まりな - 初コメ失礼します！面白くて一気読みしちゃいました!夢主ちゃんの力がどんなふうになっていくか楽しみです。それと、その語彙力ください!!! (2022年8月8日 22時) (レス) @page50 id: a59eb9fed0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっきーぷ | 作成日時：2022年8月3日 5時
