2人 ページ49
ドタバタしたけど
とりあえず今は部屋にことみと2人
ドアを閉めた瞬間
「あぁーーーーーー
もう今日は驚きすぎて
ずっと腰抜かしてたわ」
情け無いけど
ある意味ホラーナイトすぎて
ドアにもたれかかって座り込んだ
『でも私結構
吸血鬼好きだなぁ』
「何で?」
『カッコいい
何か惹かれる』
「そう言えば今日
吸血鬼だったわ俺」
『ビビリな吸血鬼ね笑』
「うっさいわ!!
笑
ナースもナースだよ
こんなイタヅラしてさ」
『ギャフンと言わせたかったんだよ〜
いっつもSなんだもん渉』
「ことみがMなんでしょ?笑
ちょっとこっちおいで?」
『やだ
動くのめんどくさい』
て言っても3メートルぐらいなんだが
「来いってこと?」
『来てくれてもいいよ?
いつも私が動いてるもん』
「可愛くないなぁ笑
素直に言えばいいのに」
『ごめん
笑』
「はいっきたよ?
何して欲しいの?」
『えっ? /』
「言ってみ?
いつもあんま言わないじゃん」
『言ってるよ』
「嘘
分かりづらい」
『嘘だ
そんなことない』
ずっと見つめてくるわったー
どうすればいいの?
ねぇどうすればいい??
、
「俺はケーアイエスして欲しい
キスして欲しいな」
俺達はキスのことを
何故かケーアイエスって言ってた
キスとダイレクトに言ったのは
初めてなのです
『き、きす、??/』
「ダメ?」
お願い、俺の勇気に答えて
、
今だよ!
行け私っと
恐る恐る近く
目を瞑る
、
、
「ありがとうっ」
優しい微笑みを返す彼に
私は更に惚れてしまっていた
、
彼女は恥ずかしいのか
下を向いて視線を合わせない
可愛いやつだ
「笑っ
ほらっこっち向いて?」
これが顎クイってやつ??
「ことみは?
何して欲しいの?」
『っ /』
顔真っ赤だし
きっとドキドキしてくれてる
『じゃあ、
後ろから抱きしめて欲しいなっ 、』
「うんっあとは?」
優しく聞いてあげる
『好きって言って欲しいなっ』
「わかった」
後ろから抱きしめて
肩の上に顔を置いてみる
「ことみ、
大好きだよ」
更にぎゅーてすると
自然と目が合った
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kotomi - イエロー好きさん» いつもコメントありがとうございます!お楽しみにー〜! (2018年4月8日 18時) (レス) id: f61e438e63 (このIDを非表示/違反報告)
イエロー好き - 夢の国、ラブラブデートいいね〜にかと宮っちにお手伝いと言うけど、何するのかね…楽しみです。 (2018年4月8日 0時) (レス) id: f41a7e9768 (このIDを非表示/違反報告)
kotomi - yukaさん» ありがとうございます!がんばります! (2018年4月5日 9時) (レス) id: f61e438e63 (このIDを非表示/違反報告)
yuka(プロフ) - この作品大好きです!更新頑張ってください! (2018年4月4日 21時) (レス) id: 58473c102a (このIDを非表示/違反報告)
kotomi - イエロー好きさん» これから幸せ全開にしていきます!笑 (2018年3月21日 20時) (レス) id: f61e438e63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kotomi | 作成日時:2018年3月11日 21時