貴「キセキってたかがもやし・・・って思ってたけど、意外にいい人たちなんですね。」キセキ「「赤司の妹の毒舌女のお前だけにはって・・・・え？」」貴「二回もいいません！！」桃「2！！」【黒バス】

毒舌＊57 ページ39

黒「何で急に.....ッ」





「それは____









※ここから回想です









父「実は、父さんアメリカに転勤になったんだ。」


赤「そうなんだ。」


父「ああ。それで、ホントは征とAはここにおいとこうと思ってたんだが......


わけあって、アメリカ行きのチケットが一枚余ったんだ。

それでな.....Aを一人でここにおいていくわけにはいかないだろう？」




「.........え？」


赤「父さん......それって........まさか」



父「.....Aをアメリカに連れていこうと思うんだ。」



「でも........」



父「いや、ゆっくり考えてくれればいいんだ。


___でも、どうだ？
A、昔バスケすごく好きだったろ？アメリカはバスケが有名だしな。
気分転換に一度、バスケ教わってみたらどうだ？

今となっては、事情もあったが、バスケやらなくなったが.....本当はやりたいんだろ？」




父さん......私がバスケしたいって知ってたんだ......




赤「A.......」





私の頭は今だに混乱している






でも.....


バスケをアメリカで一からもう一度学びたい



一から......またやり直していきたい

小学校の頃できなかったことを







なら、私の答えは______







「____うん。私、バスケやりたい.....っ






だから、アメリカいくよ.......」






※回想終了








ってわけ」





青「ってわけ.......って何でお前そんな冷静でいられるんだよ....」



「なんで......？



私がいいたいのはこれだけだから、じゃあ」




そういって歩きはじめる






ガシッ






黄「ちょっと待つっす.......」





「なーんですか。駄犬さん」




黄「なに、勝手に逃げようとしてんすか？」






その少し険しい目をした黄瀬くんに一瞬体が反応した___

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