【おそ松さん】ダメな僕に恋してください＿＿＿。【松野チョロ松】【速度松】

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「えー、俺、こいつと似てるとか嫌なんだけど〜」


おそ松がそう言うからカチンときた

「こっちだって嫌だわ!断固拒否!」







「まぁまぁ!
でもいくら似ててもそれぞれ良いところは違うよね」

喧嘩になりそうな雰囲気を感じたのか、上條先生が慌ててそう言うとおそ松はけろっと笑い、「だよなー流石Aちゃん先生!」と上條先生の肩に手をまわした

上條先生が反応に困っていたから、俺はおそ松を殴って、べりっと先生から引き離した



「何すんだよ、チョロ松〜!いいとこ邪魔しやがって!」

「なにが、いいとこ邪魔しやがって、だ!!上條先生困ってただろーが!
ってか生徒が先生に手を出すな!」

「え?
先生が生徒に手を出すのはダメだけど、生徒が先生に手を出すのはいいんじゃないの?」

「は？」


なんだ、こいつ
本物のバカだ……





「チョロ松くん、ありがと
でも二人とも喧嘩しないで？」




また喧嘩になりそうな雰囲気を感じたのか、先生はそう言いながら困ったように笑う


おそ松に手を出されても怒らないのがやはり上條先生らしいけど、それがこいつをダメにしてるんだ





…まぁ、こいつはもともとダメ人間だけど←

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