私の賑やかな学校生活(仮) (ページ8)

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7話ページ8

＜放課後＞
ユーユside

来てくれるかなあ。言った時に、少し悲しそうな顔してたからなあ。もしかしたら、私に虐められると勘違いしてるのかも。

ガチャ

ユーユ「あ!」

ドアが開く音がした。振り向くと、あやのちゃん?がいた。勝手に下の名前で読んで大丈夫かな?

ユーユ「良かった!来てくれたんだ!」

あやの「!!!」

嬉しくて思わず手を握ってしまった。
けどあやのちゃんはその反対で表情が硬かった。

あやの「…で?(早く話して。怖いよ)」

話を振られたので、早速話した。

ユーユ「あなた虐められているんでしょう?だから…」

少しでも笑って欲しかったから、笑顔で話し始めた。
けど、あやのちゃんの表情は変わらなかった。

あやの「(やっぱり…虐められるんだ。どんなにいいようにしても、みんなに合わせても、どうやったって私は虐められるんだ。)」

私は構わず進めた。

ユーユ「友達にならないかなって！」❀.(*´▽`*)❀.

あやの「え?(虐められるのかと思った…)」

やっぱり誤解してたみたい(´･∀･`)ﾊﾊﾊ…

ユーユ「ていうか大丈夫?勝手にあなし進めたけど…」