検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:17,275 hit

気になる子 ページ10

「あぁ〜すっきりしたぁー」

そのあとはちゃんとお湯を被りお風呂にも浸かったから身体はポッカポカだ
若干身体から湯気でてるし


石を磨いていたダイゴがこちらに気づく


「お湯加減は如何だったかな?」


「最高でした」

「ふふ…それはよかった」

手をとめこちらに向かいニッコリした後また作業に戻った



「よっこいしょ…」

まだ眠たくも無いのでソファに座りTVを付けるとバラエティがやっていた



なかなか面白い番組で暫く見込んでいるとダイゴが
そういえばと何かを思い出したかの様に話しかけて来た

「今日少し気になる子に会ったんだ」

「へぇ…どんな子だった?」

テレビを見つつも興味はダイゴの話の方にあった

ダイゴが気になる子なんてどんな子だろうか

「まだ、若いけど凄く良い目をしていたよ名前は確かハルカちゃん…だったかな」


「ダイゴが気になる子か…そりゃ凄いトレーナーになるかもね、私も会って見たかった」

「旅をしているみたいだからそのうち会えるんじゃ無いかな?」

「なら明日からすこし町巡りしてみようかな?」

「あぁ、それがいいと思うよ」



「うん、あ、その子の特徴とか教えてくれる?」


特徴が分から無いと探しも何もないもんね!


「んー、そうだねあえて言うなら…赤いリボン…かな?」



「赤いリボンね!…うんありがと」



会話がおわると同時に欠伸がでる


「ふあぁ…もう寝ないと」



「寝るなら向こうのベッド使ってくれて構わないよ」


「…有難いけどダイゴは?」



「僕はソファで寝るから大丈夫さ」


ダイゴのそういうとこ変わんないな


「いいよ、私がソファで迷惑かけたし」

「別に僕は迷惑だなんて思って無いんだけどなぁ」

寧ろ久々に親友に会えて嬉しいよと笑う


「…っ、そっそう」

やっぱり可笑しいな


胸がきゅんとする


色々自分の胸に疑問を感じながら有難くダイゴの好意に甘えた



ベッドの近くには石が飾ってあり少し呆れながらダイゴらしいなと一人微笑んだ


「…土くさ」



こりゃ明日洗わせてもらおうと思いながら重い瞼を閉じた

ーーーーーーーーーーーーーーー


若干キャラや書き方変わります!
さーせん!

キャラさだまらないので

ユウキくん→←作者から



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (75 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
64人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

†.黒乃.† - うぉっほぉおおおお(( スミマセン取り乱しました← いや本当ダイゴさん好きなんで嬉しすぎますww 更新頑張って下さいいいいい(( (2014年12月23日 22時) (レス) id: 2ed2e6f021 (このIDを非表示/違反報告)
石ころ(プロフ) - 白狐★さん» そう言って頂けると嬉しいです!頑張ります! (2014年12月16日 18時) (レス) id: 53122add3a (このIDを非表示/違反報告)
白狐★ - ダイゴさん好きなのでこういう小説あって嬉しいです。更新頑張ってください! (2014年12月14日 9時) (レス) id: 4e4e25e93c (このIDを非表示/違反報告)
石ころ(プロフ) - 霧奈さん» ありがとうございますございます!そう言って頂けると嬉しいです! (2014年12月8日 21時) (レス) id: 53122add3a (このIDを非表示/違反報告)
霧奈 - この小説いいですね♪主人公ちゃん可愛い〜//更新頑張ってください! (2014年12月8日 15時) (レス) id: dff4d5e088 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:石ころ | 作成日時:2014年12月1日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。