【学スト】【ゴーゴリ】【文スト】道化師生徒との日常

＃6　ぶり子と転校生と道化師さん ページ7

〈４日目〉まだ続くぞい！
＿＿＿休み時間
ついさっき
ゴ「ワクワク質問コーナー！！」
シ「ゴーゴリ。」
ゴ「何？シグマ君。」
シ「先生に呼ばれてる。」
ゴ「え？…………………先生に呼ばれちゃった！Aちゃん、ごめん！」

みたいなことがあった。

誰にも話しかけられないだろうな。
平和じゃん！ﾔｯﾀｧｧｧｧｧｧｧｧ！٩(ˊᗜˋ*)و
？「ねえ！」
『っ！あっはい！』
ぶ「私のダァリンに話しかけないでよね！」
………………………………は？
ぶ「陰キャが私のダァリンに話しかけないでよ！もしかして、友達だと思ってたの？そんなわけないじゃん！陰キャ、きっもーい！ｗｗｗ」
ぶり子の周りにいた2人が笑う。
まあ、友達だとは思われてなくてもいい。私も顔見知り程度だもん。
でもさ、4日目でこれは無くない？
あと、決めつけよくないし。きっもーい！って言われたけどさ、正直に言いたいことがある。
お前の方がきもいよ。
まあ、素直に謝るか。
『ごめんなさい。』
ぶ「てなわけでこれから話しかけないでよ！陰キャ！」
その日のほかの休み時間では、ぶり子がゴーゴリさんと楽しそうにお話ししてたので、ゴーゴリさんに話しかけられることはなかったよ。

以上、休み時間の出来事でした。



＿＿＿放課後、Aお家にて
『う〜ん。』
どうしよう。明日、ゴーゴリさんに話しかけられたら。
ぶり子にイジメられるじゃん。
はああああああああああああああああああああああああああああ。
めんどくさ！
私の思い込みかもしれないけど、多分
…………あの二人はカレカノじゃない。
ゴーゴリさんが、笑顔だったけど。
“道化師の仮面”を被った。そんな感じで、欺いていたような気がする。
包み隠していたような気がする。
キライ
という気持ちを。









＿＿＿＿放課後、帰り道にて【ゴーゴリさん視点】
ゴ「あ〜、今日Aちゃんと全っ然、話せなかった〜！」
シ「あいつ(ぶり子)が話しかけていたからな。」
ぶり子君そんなに好きじゃないんだよな〜……
ゴ「明日は話しかけてこないでほしーなー…………というか喋らないでほしい。一生黙っておいてほしいなー…………」



シ「お前、それはひd……………………そうか。」
シグマ君がすっごいひいてるような気がする…………
気のせいか！

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