真実を語る覚悟 ページ43
I「それで・・・まず帰れない理由なんだけど・・・」
「大丈夫!無理しないでゆっくりでいいよ。」
I「・・・・あのね、私達実はもう現実で亡くなってるの。」
「・・・・・・え?」
I「だから・・・言いたくなかったの・・・・。きっとビックリすると思ったから。」
「・・・・・・ううん、大丈夫、大丈夫。」
「・・・・・」
I「ねぇ・・・ちょっとルールを決めて話そっか。」
「ルール?」
I「うん。」
I「まず1つ目、私の話を最後まで聞いて。
そして2つ目、私の話を信じなくても大丈夫。
そして3つ目、私は真実を言う。
最後に4つ目、辛くなったらいつでも言って。
私はAちゃんがそんな顔してるの見たくない。」
「そんな顔って・・・・。」
I「今悲しそうな顔してた。私嫌だ。そんなの。」
「Isabela・・・どうしたの?なんだか・・・性格も変わってる・・・。」
I「金髪だった私はただ猫を被ったお嬢様だったから。私は私だよ。Aちゃん。」
「うん・・・そうだよね・・・ごめん。」
I「謝る必要なんてないよ。そう思うのは当然だし。楽にしてて。」
「うん。・・・ありがとう。Isabela。」
Isabelaの過去(暗い表現注意)→←黒っぽい茶髪で明るい緑の目をした女の子
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いちご飴☆ - コメントありがとうございます!これからも頑張っていきますのでどうぞよろしくおねがいします! (2022年1月16日 10時) (レス) id: f31ed9c7c2 (このIDを非表示/違反報告)
朱まぐ(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。不思議な雰囲気でとても面白いです!Isabelaさんとの対面もあるか気になります。無理せず作者様のペースで頑張ってください! (2022年1月15日 20時) (レス) @page4 id: af535f35d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご飴☆ | 作成日時:2022年1月12日 9時