【文スト】視力検査という現実から逃走しようと夜更かししたらトリップしちった☆

もう、これ私(志都美)主人公！←は？ ○ね ページ22

琴音side

敦「ななじゅうまん…」

あ、なんか心が痛い

琴音「あ、私お金要らないよ？家にあるし」

敦「本当！？ありがとう！」フニャ

可愛いいいいいいいい！！！

そして、敦君は頑張ったのだが、敗北

そして、依頼だ！！ひぐっちゃんだよ！みんな！！

谷崎「えーと調査のご依頼だとか、それで」

太宰「美しい」

太宰「睡蓮の花のごとき果敢なくそして可憐なお嬢さんだ、どうか私と心中していただけないだろ＿」

スパァァンッ

琴音「ブハッ！」

樋口「なななな？」

太宰さんについていこ

別室にて＿

琴音「太宰さんもついていけばいいのに、態々あんな事しなくても」

太宰「気づいてたんだ」

琴音「まぁ、どうせ来るでしょ」

太宰「それは、どうかな？」

琴音「国木田さん、私もついていくよ、敦君連れていくんでしょ？」

国木田「分かった、あと…」

琴音「真っ黒には気をつけるよ」

国木田「…ならいい」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
谷崎「アハハ、それは脅されましたねェ」

ひぐっちゃんと話したい！！

琴音「あの…お名前って何ですか？私は志都美琴音と云います」

樋口「！…樋口です」

琴音「樋口さん、さっき大丈夫でしたか？」

樋口「えぇ、大丈夫ですよ。少し驚きましたけどね」

琴音「それなら、良かったです。あれは驚きますよね…」

樋口「もしかして…琴音ちゃんも？」

琴音「えぇ…」

名前！名前で呼んでくれた！！嬉しい！

樋口「着きました」

谷崎「おかしい、本当に此処なンですか？ええと＿」

樋口「樋口です」

谷崎「樋口さん無法者と云うのは臆病な連中で＿大抵、取引場所に逃げ道を用意しておくモノです。でも此処はホラ…捕り方があっちから来たら逃げ場がない」

樋口「その通りです」

ひぐっちゃん…やっぱ可愛い！

琴音「ん！」

え？誰？後ろから口塞いだ奴

？「おい」

この声は、まさか…

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