今までのお話〜一〜 ページ2
[現世編]
[一]
貴「はぁつまんないなぁ〜あぁ〜あトリップしたいなぁ〜」
にゃぁ〜
貴「あっ!猫だっ!」
ブーブー
貴「危ないっ!」
グシャッ
貴「あぁ〜まじかよまぁいっか…僕が死んでも…誰も…悲しまない…あ…今日ぬら孫の再放送日だった…」
バタッ
[転生編]
「起きて」
貴「なんだ明るい」
「起きろっ!」
ドスッ
貴「いったっ!なっなんだっ」
「起きたか」
貴「ここはどこ?そして君は誰?」
「神だ」
貴「えっ…そう…」
「哀れみを込めた目で見るな」
貴「いやぁ初対面で神だって言う人をどんな目をかけたら」
「確かにそうだな」
貴「でしょっ!所でさっき僕はトラックに退かれて死んだと思ったんだけど死んでなかったの?」
「そうだ確かに君はさトラックに退かれて死んだ、そしてここは死後の世界だ」
貴「死後の世界?なんで僕はここにいるの」
「私がよんだ、君を転生させるために☆」
貴「なるほど…でっなんでいきなりウザくなった」
「あぁそれはねぇ私もとい俺神だから」
貴「はぁ?」
「ほら神って威厳がある感じじゃんだからやってみただけで素はこんな感じだよ」
貴「理由が下らないね、でっ何で僕を転生?僕はこの世界にもう二度と住みたく無いしなんで転生なんかさせようと思ったの?」
「実は君が助けた猫は俺が飼ってる猫なんだ、理由は猫を助けてくれたからだよ、後安心して転生させる場所は君が大好きな世界だよ」
貴「大好きな?」
「そうっ!その世界はっ!」
ぬら孫っ!
貴「はぁ?」
「聞こえなかった?だからぬら孫の世界に転生トリップだよ」
貴「本当にっ!本当の本当にっ!」
「うん君を前の世界に帰したくないからね♪」
貴「ありがとう(ﾆｺ」
「いや…大丈夫//(反則だろその顔っ!)」
貴「顔赤い大丈夫?」
「あっあぁっ!(近い近い近い)」
貴「そっか良かった」
「あぁ後何かあったら俺が出来ることはする、それじゃ時間だ」
貴「うん分かった、後一つ聞いていい?」
「どうした?」
貴「名前ないの?」
「名前?考えたこともなかったな」
貴「本当にっ!じゃあ僕が考えてもいいっ!んぅ?じゃあ綺麗な葵色をしているから葵っ!葵はど?」
「葵…葵…(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
貴「えっ嫌だった?」
葵「違うんだ君みたいな子は初めてで…うん葵…ありがとうとっても気に入った♪」
貴「そう、良かったっ!」
葵「じゃあ行ってらっしゃい」
貴「うん色々ありがとうっ!」
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作者名：黒白 x他3人 | 作成日時：2016年4月27日 17時
