イヤァァァァァァァァァァァッ!…リア ページ23
シーーーーーーン
貴「あっ…えっと…アッハハ」
鯉伴「リア…何度言ったら分かるんだ?」
貴「あっゴメ」
鯉伴「謝ってすむわけないだろ」
貴「………」
鯉伴「…なんでそうやって自ら危険な所に行く」
貴「仕方が」
ぬら「仕方がないじゃすまされんぞ、前回の時にも言ったよなぁ?」
貴「………」
鯉伴「はぁ分かるかリア俺達はお前の心配をしてんだ」
ぬら「お主なら分かるじゃろ?置いていかれた人の気持ちが」
貴「……」
茨木童子「姫黒羽竜が死んでどう思った?」
貴「…悲し…かった…」
茨木童子「姫が死んだら大勢の奴等が悲しいと思うんだ、分かっているのか?」
貴「ごめんなさい…でも御門院家の奴が、アイツの」
鯉伴「リア何も行くなとは言わない、ただ俺の事を最も頼ってくれても良いだろ、なんたって夫婦なんだから」
貴「っ!」
鯉伴「さてと…さぁリアさん〜お説教と行きましょうか」
貴「アッハハハハ嫌だっ!」
鯉伴「逃がすか」
ガシッ
貴「牛鬼っ!沸々助けてっ!」
牛鬼「今回ばかりは…いいえ今回も自業自得です」
沸々「ワシらを心配させた罰じまなコッテリ絞られてこいキャハハ」
茨木童子「これに懲りて大人しくすることだな」
貴「皆の裏切り者ォォォォォォォォォッ!」
全「今回は味方は出来ない大人しく逝ってこい」
貴「イヤァァァァァァァァァァァッ!」
鯉伴「はっはっはっ」
172人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2016年2月25日 18時