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俺は人間のあんたに話してんだぜ…リクオ ページ31

貴「僕達が倒すっ!」

羽衣狐「お主に妾は殺れぬよ、なぜならどんなに否定してもお主の母だからじゃ」

貴「そんなことっ!」

羽衣狐「ではなぜあの時妾を殺さなかった?それが答えじゃ」

貴「っ!?」

鯉伴「リアっ!」

鬼童丸「貴様の相手は私だ」

鯉伴「てめぇ退きやがれっ!」

 ガキンッ

鯉伴「(リアっ!)ラァァァッ!」

鬼童丸「くっ流石だなっ!だが殺られぬわっ!」

 ガキンッ


羽衣狐「妾に力を貸しておくれ?そうすれば今度こそ愛してやるぞ?」

貴「あっ…っ…う…」

羽衣狐「嘘ではない」

貴「あっ…っ…っ…」

 スッ

羽衣狐「そうじゃ良い子じゃな?(ニッコリ」

貴「…………」

鯉伴「リアっ!行くなっ!」

茨木童子「姫っ!姫が欲しいものは損なとこにはないはずだっ!」

貴「……………」

羽衣狐「無駄じゃ、椿は妾に愛して欲しかった、じゃから椿は妾の所に来る」

貴「…………」

羽衣狐「ふふっ」

リクオ「させるかぁぁぁぁぁぁぁっ!」

羽衣狐「なんじゃっ!?!?」

リクオ「ラァァァッ!」

羽衣狐「くっ小癪なっ!」

 ガキンッ
 
  ドォォォォォンッ!

リクオ「姉貴っ!姉貴っ!」

鯉伴「くっそがぁぁぁぁぁぁっ!」

鬼童丸「己れっ…くっ個々までかっ」

鯉伴「リアっ!リクオっ!」

リクオ「親父っ…姉貴を頼む」

鯉伴「あぁ」

羽衣狐「惜しかったのぉ、椿の肝を喰ろうてやろうと思ったのに、残念じゃ」

リクオ「そおやってあんときも姉貴の事を親父の事を襲ったのか?」

羽衣狐「…何の事じゃ?」

リクオ「俺は人間のあんたに話してんだぜ、俺の中のあり得ない記憶のことだ」

羽衣狐「(ドクン…(またこの記憶)かんけいない…千年を転生し続ける妾とは関係ない話しじゃっ!妾には依代の記憶などないっ!」

 ブゥンッ

リクオ「はぁはぁ」

羽衣狐「どうした?目に見えて力を失っているぞ」

 ブンッ

羽衣狐「四尾の槍虎退治っ!」

リクオ「ぐっ…」

羽衣狐「ねすみ…おとなしくしておれっ!」

 グチャッ

リクオ「がっは…」

羽衣狐「動けぬなら畏も発動できまい、とどめだ」

リクオ「がっは…はぁはぁはぁ」

羽衣狐「(ドクンドクンドクン」

リクオ「………」

 パリィンッ

羽衣狐「っ!?!?(これはっ!)」

破軍発動っ!…ゆら→←鬼纏畏襲鬼鏡狐神について



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作者名:黒白 x他2人 | 作成日時:2016年1月1日 19時

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