茨木は私の部下だ何かあるのならば、私がきこう…リア ページ24
貴「首無達にも説明しないとね」
首無「はい」
貴「僕はね転生妖怪なんだよ」
毛倡技「転生妖怪…」
貴「うん、僕という人格が生まれたのは五百年前、僕にはある呪いがかけられてたんだ、その呪いが転生の呪い、この呪いは四百年前死ぬ寸前でなんとか解くことに成功したんだけど、呪いの一部しか解けなかったんだ」
首無「一部とは」
貴「死んだら羽衣狐の胎内に戻るとっいう呪い、もうひとつの死んだら行き交えるという呪いわ解けなかった、あぁでも勘違いしないでね僕はあいつらの敵だから」
毛倡技「なるほどねぇ」
首無「総大将は知って?」
貴「あぁうん?知ってる、とっ言うかバレた、じいちゃんの嫁の珱姫は僕の義理の妹でね僕のクセなんかをじいちゃんとお父さんに言ってたみたいで、本当はバラスつもりは無かったんだけどね」
毛倡技「他に知ってる人はいるのかい?」
貴「えぇと…牛鬼と沸々だけかな?うん」
首無「リクオ様には…」
貴「言ってないよ…言えないよ」
首無「そうですか」
ゆら「認めないでっ!」
貴「花開院さん?」
ゆら「そいつは人殺しやでっ?それなのにっ!」
茨木童子「俺はテメェらについたんじゃねぇよ姫についたんだ」
ゆら「それでもっ!あんたっ!自分が何人殺したとっ!」
貴「……(ﾊﾟﾁﾝｯﾊﾟﾁﾝｯ…」
バキバキバキ
ゴォォォォォォウッ
ゆら「うわっ!ちょっなにするんやっ!」
貴「茨木は私の部下だ何かあるのならば、私がきこう」
ゆら「こいつは陰陽師を沢山殺したんやでっ!信用な、かできへんでっ!」
貴「…なるほど一理ありますね」
ゆら「せやろっだから」
貴「だからどうだと言うんですか?人殺しだから信用出来ないなんて言われてしまったら、私あなた方花開院の人間のほうが信用出来ません」
ゆら「私らは人殺しとはちがうっ!」
貴「もしかして何にも知らないんですか?(ﾁﾗｯ」
秀元「…あの事はちゃんと記録に残したで、せやけど」
貴「秀元さんの後の当主が隠滅した…とっ言うわけですか、ではなにも知らない可愛そうなあなた達にもお教えしますよ、四百年前花開院の人間が殺った事を」
リア友みゅうが高校受験を合格したのでその記念に番外編を載せます！→←今度こそ僕と五百年前に交わした約束を叶えてよ茨木童子…リア
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作者名：黒白 x他2人 | 作成日時：2016年1月1日 19時
