さてと花開院の者達よここからが本題だ心して聞くのじゃぞ…リア ページ13
竜二「今、その刀はぬらりひょんの孫が持っている」
秀元「彼の孫やて…!?(ｿﾞｸｯ」
竜二「奴良組には俺が行こう」
貴「はい、つららストップ」
つらら「お嬢っ!二代目までどうしてここにっ!」
貴「まぁ話は後でキチンとするから今は青田坊のとこに行って皆を守っててね」
つらら「はっはいっ!分かりましたっ!」
トタトタトタ
貴「じゃあ行こうか」
ガラッ
貴「その必要はないと思うよ花開院竜二さん」
竜二「お前は」
ゆら「奴良さんっ!」
鯉伴「…リアこいつがリアを傷付けたのか?」
貴「えっ!?なんで?」
鯉伴「別に(妖笑」
貴「あっ(殺すきだ)」
秀元「君達は?」
貴「おっと申し遅れました僕はぬらりひょんの孫で奴良組若頭補佐をしています、奴良リアといいます、以後お見知りおきを」
鯉伴「俺はぬらりひょんの息子で奴良組二代目の奴良鯉伴だよろしく頼むぜ」
秀元「ぬらちゃんの息子と孫ねぇ確かに似とるな〜」
竜二「息子…!?」
ゆら「奴良君のお父さん?」
鯉伴「ところでリア用事は良いのかい?」
貴「あぁ…うん…そうなんだけど…はあっ(覚悟を決めてきたのにいざとなったらちょっと怖いな)」
鯉伴「リア、大丈夫だ、なっ?」
貴「っ!…ふっ、そうだね…」
「「(何か空気甘くないっ!?)」」
貴「祢々切丸を持っているのは僕の双子の弟のリクオです」
秀元「彼はどこに?」
貴「あるところに修行に出ています、もうすぐ来ると思いますよ」
秀元「ほんまか?彼修行中言うてたけど強いんか?羽衣狐は転生するたびに強くなるで、それでも彼が来ると信じられるんか?」
貴「うぅん…確かに普通だったらそんな敵いそうもない化物相手に挑みに来ないだろうけど…アイツは…リクオは僕の弟だ…絶対に来る、それにリクオが以前言っていたんだけど…俺は人にアダナス妖怪は許さねぇって」
鯉伴「そんなこと言っていたのかい?さすが俺の息子だねぇ」
秀元「ぬらちゃんに発言が似てるな〜」
貴「そうですね、さてと、花開院の者達よここからが本題だ心して聞くのじゃぞ」
竜二「(口調がかわった?)」
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作者名：黒白 x他2人 | 作成日時：2016年1月1日 19時
