検索窓
今日:19 hit、昨日:15 hit、合計:137,217 hit

奴良組総会4 ページ9

リクオ「そう?だって牛鬼組解散させちゃったらその西側にいる妖怪達への防波堤が無くなっちゃうんじゃない?」

一ツ目「う…ぐぅそれはそうだが…」

リクオ「組を思うんならそっちの方が問題だろ?てゆーか君ら仲悪いよねそれに牛鬼は約束してくれた僕達が確りしてくれるなら今まで以上に働いてくれるってっ!」

一ツ目「そこが一番なめな問題なんじゃろうがぁっ!」

「おっおい一ツ目」

一ツ目「とめるんじゃねぇっ!こんな奴三代目にしておけるかこれじゃ組は弱くなる一方よ愛国無罪か?逆に忠誠心薄くなるわっ!俺もサボっちゃうよ組のために」

ゼン「一ツ目」

一ツ目「なんだぁっ!?若いのっ!おめぇーはこんなガキ支持するっちゅうんかいっ!」

ゼン「…」

一ツ目「回りをみろ空気を読めっ!だれ一人っ!」

「俺は言ってない」

「俺も言ってないぞ」

一ツ目「おっおい(どーした皆?)」

牛鬼「(一ツ目…バカな奴リクオ様の調子に乗せられてこの場で孤立しとるぞ)」

一ツ目「(しまったワシ言い過ぎたっ?)」

牛頭丸「ふんっ俺もリクオの外っ面に騙された…い奴ぶってぬらりくらりとよ…くえねぇ奴だ」

馬頭丸「そう?僕はリアの方が食えないけど?」

牛頭丸「アイツはよく分からん」

リクオ「一ツ目よぉ…お前…あくまで組の為って言うんだな?…」

一ツ目「っ!?」

リクオ「なんならお前も俺を試してみるかい?牛鬼みたいによぉ…」

一ツ目「うぅ―うぅうっ!」

リクオ「なんてねっ!さっ戻って会議続けようかっ!」

木魚達磨「(総大将勝負有りましたな)」

ぬら「(コク」

木魚達磨「皆っ!聞けっ!奴良組規範な第二条っ!総大将の権限によりっ!若頭襲名をもっつ正式にリクオ様を三代目候補とするっ!ようかとしての成人年齢っ!十三再歳となるまでに他の候補があらわれなければあらためて奴良組三代目総大将となるっ!そしてっ!リア様を三代目候補候補としてっ!若頭補佐に任命するっ!」

一ツ目「うぅっおのれぇ」

着いたぜ…鯉伴→←奴良組総会3



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (69 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
152人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒白 x他1人 | 作成日時:2015年11月17日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。