リクエスト【つまり夏目は富士山の上でおにぎり食べる権利を持つ(本編となんも関係のない題名)】 ページ4
零「お、大集合じゃん」
ヒ「だれだい、あんたら」
レ「ちょっと寄らせてもらったしがない一般人です〜」
ほよほよ、と柔らかな雰囲気をまとい、レイジャントがにこにことしながら「よろしく〜」と手を振ってこたえた。
中「なるほど!ここもいい場所になってきたものですなぁ!!!」
中「いい場所、いい場所」
そうと決まれば!と彼らは次々と荷物を降ろし、居座ろうとしてきた。なんだなんだ
レ「あ〜、お酒はいらないや」
零「お前は仕事あるしな」
レ「やだ、考えない様にしてたのに」
先「…妖が見える一般人など、夏目で十分だ」
「「「!!!!」」」
にゃんこ先生が要らないこと言った!!!!!!!!!!()
彼らも当たり前のように受け入れていたことに今しがた気づかされる。
零とレイジャントは内心…
零レ「「(チッ)」」←
でもこうでも言わないと逆に彼らの存在が危ぶまれる。仕方ないのである。
零「・・・払い屋じゃねーし、気にすることは無いよ…ここにきたのも仕事の息抜きだし」
レ「そーそー」
ヒ「…ま、何かあれば叩き伸ばしたらいいだけだしねぇ」
レ「物騒な…(笑)」
どうやらここに居ることを認めて?くれたようだ。
といってももうすぐ一日の半分が終わる。天界を抜けてこれるのは一日だけ。次の日にはまだ新たにデスクワークが待っている。
レ「にしても、、うまぁ〜〜〜い!!!!」
零「天界長に作ってもらおうかな…」
レ「いやいや、こういうのはね、店独自の味があるからこそおいしいんだよぉ」
「「「言えてる」」」
__、、がらにもなくどんちゃん騒ぎに参加した零は少し酔っている気分がいい酔い方をしていた。
と言っても、これまで長い時間お酒を摂取していたためだろう。太陽はもう傾き始めている。
零「レイジャント〜〜飲めよ〜〜」
レ「ちょ、、妖怪たちからお酒奪ってない!???」
中「大丈夫です、まだまだ酒はありますぞぉ!!」
レ「いや明日の仕事に支障が…」
零「二日酔いなんてしねーよ!!…あ?」
レイジャントに食って掛かった零だったが、ふとレイジャントとは違う場所に視線を行き渡らせた。
警戒している様子はないが、気になるなーくらいの感覚だろう。
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リートゥ(プロフ) - 乱無さん» ありがとうございます!炎炎ノ消防隊の方は原作あまり知らなくてですね…お答えすることは難しいかもしれません…。一応勉強はしておきます!コメントありがとうございました! (10月10日 18時) (レス) id: 67a61c7ed2 (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - シオンさん» 頑張ります… (10月10日 18時) (レス) id: 67a61c7ed2 (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - 綾乃さん» 返信遅れました!wrwrdさんとの絡みですねー!可能ですが、少々行き詰っている状態なので気長にお待ちいただけると幸いです! (10月10日 18時) (レス) id: 67a61c7ed2 (このIDを非表示/違反報告)
乱無(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます!!炎炎ノ消防隊をこの小説のおかげでハマりました!!続きを見たいな〜と思っています。ぜひお願いしたいです。本編の方も大変だと思いますが頑張ってください!! (9月24日 20時) (レス) id: 565cbb1531 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 続き楽しみに待ってます〜〜 (2022年11月13日 19時) (レス) id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リートゥ | 作成日時:2021年8月18日 16時