零、新しい ページ29
零は両手の指でフレームを作るようにすると、残りの集中力を使い切るように手に力を込めた。
零「これは、今回使わないと思ってたよ。
まさか最後の最後に1番力が必要な新しい技を、することになるなんて思ってもなかった。
突然だが。
、、物体が急激に、勢いよく潰れると、どうなるか知ってるか?」
目を細め、少し口角を上げた零。
すると、徐々に零の手元から黄色い光が発生し出てきた。
光が強くなるにつれ、地面や空気が不気味に揺れ出す。
カタカタカタ、と地面に落ちている小石や礫が音を立てて少しずつ浮き出す。
後ろにいた高専組は互いに安否を確認しながらも、零の背中を見つめていた。
彼らは察している。
「これ以上、彼に近づくな」
そう、本能が言っている気がしてならないのだ。
さて、ここまで大きく事が広がってくると、高専の生徒だけでなく、高専の校舎内にいる講師にも何かを感じさせることになってくる。
それに気付いたのは高専内にいる
五「……?なんか感じる」
五条と、
家「?なんだ?」
家入。
2人は違和感を覚える方向、つまり、零と高専生徒組の居る方向へ向かっていった。
それを知らない零は、続けていた。
零「今は機嫌がいい。
何故?もうすぐ任務が全て終わるからさ。長年、、リベンジも掛けたこの戦いが、今完走を果たそうとしている。
この時を待っていた……ずっと。ずっと、だ。
さて、質問の答えを1から、説明してあげよう。」
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【亜空間《零・ミクロ》】
亜空間《零》の大きさをミクロの大きさにしたもの。単純に考えればそう。
無数に作り、それ一つ一つを様々な用途で使うことが出来る。が、集中力がすげぇいる。(語彙力)
天界からの救世主【リクエスト募集中】【番外編3】の炎炎ノ消防隊のお話で既に公開済み。
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リートゥ(プロフ) - 明理さん» 了解しました!ありがとうございます! (2022年4月15日 2時) (レス) id: 757a32c185 (このIDを非表示/違反報告)
明理(プロフ) - ページ48でいじちがいちじになってます (2022年4月14日 20時) (レス) @page48 id: 0be17a4bd3 (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - 水泳進化人さん» ありがとうございますー! (2021年7月25日 16時) (レス) id: 757a32c185 (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - 推し事中さん» ありがとうございます!! (2021年7月25日 16時) (レス) id: 757a32c185 (このIDを非表示/違反報告)
推し事中 - 20章目か、早いな〜。リートゥ様続編、おめでとうございます!!!!!!愛してます!!!! (2021年7月25日 5時) (レス) id: e7690933fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リートゥ | 作成日時:2021年6月8日 22時