DESPAIR 40 ページ40
ー白福sideー
私は記憶情報獲得室に入り、鍵を閉める
白「えっと⋯⋯これだ。」
私はAの脳内のデータをパソコンに移し、私はAが初めてコロシアイ学園生活をした記憶を見る
私はおしおきされる人を見ると
白「⋯⋯やっぱり」
私はキーボードを止め、一文字一文字文字をとる
白「⋯⋯4つ。」
私は近くにあった資料を見る
『俺の正体が知りたいようだな?だからヒントをやる』
『神崎Aが最初に行ったコロシアイゲームの題名はThe ■x□er■e□c□ ■□I■L。』
『この中に俺に関するヒントが書かれている。』
『5回目の殺し合いが始まった所にエラーが発生しているはず。』
『その先のことを知りたいなら、エラーが発生した所に4文字のパスワードを入れれば』
『その先の記憶も俺の正体もわかる』
と超高校級の絶望からの手紙が届いていた
私はこの意味がわからないで、そのまま自力でやろうとしたが全て失敗した。
だけど⋯⋯あの言葉で全てがわかった
白「これで、絶望の正体がわかる。こんなふざけたゲームも終わる。みんなが死ななくて済む!」
4文字をそのまま入れたが、パスワードが違います。と表示された。
並び替える?私はそう思って幾つか並び替えたら
ある、文字が出来た
そして、その文字はある人の名前だった。
白「なんで⋯⋯⋯この人の⋯⋯名前が出てくる⋯⋯の?」
私はその文字を入れると
パスワード解除と表示された
白「まさか!!
超高校級の絶望って─────────」
記憶を見ようとした、その時
『ゴンッ!!!!!』
私の後頭部に強い衝撃が走り、私は椅子から落ちる
白「っ!!」
なんで、鍵を閉めたのに
?「鍵なんて俺の才能があれば無いのと同じなんだよ。」
そう言って高笑いをする、あの子。
?「はぁ、でも
──────お前には死んで貰わないと困る。
裁判は公平にしないとな?」
そう言って、大きく何かを振り上げる
私、死ぬんだ。
でも、これで終わりたくないっ!!
白「最後に聞かせて?」
私はゆっくり息を吸って
白「貴方はどうして、私を殺すの?」
?「俺を含め生存者が7人にならねぇと学級裁判は成り立たねぇ。
そのためその人数になるまで俺の正体を早めに知った者は絶対に殺さないといけない。
何故ならこのゲームが早めに終わる
絶望に対して公平ではないからだ。」
そう言って私の身体に激痛が走った
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黄葉 葉華 - ごのはさぁーん!!!!!! (2018年3月20日 17時) (レス) id: 4ea49a173b (このIDを非表示/違反報告)
☆ - とても面白いです!あと、□が全くわかりません、もしよければヒントをお願いします!更新、頑張ってください (2017年4月3日 22時) (レス) id: cb52ce9e55 (このIDを非表示/違反報告)
ミラクルゲスガール - この作品を見ていつもドキドキさせて貰っています(*^^*)更新ファイトですo(^▽^)o (2017年4月1日 9時) (レス) id: fd426a3898 (このIDを非表示/違反報告)
りぃにゃん(プロフ) - ■と□が全く分からないです汗更新楽しみにします!頑張ってください!! (2017年4月1日 1時) (レス) id: 44e88fefbd (このIDを非表示/違反報告)
まめ丸(プロフ) - 読めるのを毎回楽しみにしてます!最新頑張ってください! (2017年3月24日 13時) (レス) id: e76f8af672 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フェロカ | 作成日時:2016年12月11日 0時