とある人間の1人語り (ページ2)

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一日目ページ2

今日はこの…なんだ？

日記とも呼べないこれをなんと呼べばいいのかわからない。

ひとまずは日記もどきとする。

この日記もどきの初めての書き込みだ。

今日はテンションが低い。眠いからだ。

明日はハイテンションの発狂野郎になっているかもしれない。

明日のことは明日の自分にでも任しておこうと思う。

今日は、テストの返却などなどがされる日だった。

可もなく不可もない点数で返されたテストを見て、赤点がなさそうなのを悟る。

それから、テスト返却の次にある授業を思い浮かべて顔を顰めた。

次の授業である書道は自分の嫌いな教科の一つだ。先生が少し嫌い。

おそらく本人は悪気もないんだろうが、授業の終了が遅いのだ。

書道の次は体育なので、急いで着替えなどをしなければならないのに。

本当に悪気はないんだと思いたい。

それと、授業の終盤で教室の掃除を丁寧にやらなければならないのも面倒だ。

面倒だが、やらなければ終われないので掃除を進める。

さて、やっと書道の授業を終わらせて体育の時間。

運動は嫌いではないのだが、いかんせん体力がない。

そろそろ体力をつけるべきだろうか…

さらに、その次の授業は国語。結構眠い。

体育で使った体力を回復させようとする眠気に抗えず、眠るクラスメイトもしばしば。

その度に国語の先生が怒る。なので、この日のこの時間はうるさいのだ。

自分自身はあまり大きい声が得意じゃないので、ちょっと困っている。

今日の目立った出来事といえば、これくらいだろう

特に面白味のない日記もどきだが、毎日続けられたらいいなと思う。