緑間の双子の妹は、天才ハッカー少女で帝光中に居る！

ハッキング★69 ページ41

あ、そうだ。

無視すればいいんだ。


黄「ねぇ、Aっち！Aっちってば！」

貴方「………」←

黄「Aっち！Aっち！」

貴方「赤司君、なんか周りが五月蝿いんだけど」←

赤「確かに五月蝿いな」←


黄瀬君の存在をなかった事にする。

だって、五月蝿いから。

懲りるかなって思ったんだけど。


黄「………(ｷﾞｭ」

貴方「やだー、離れてー。重いー、動けないー」

黄「嫌っス(ｷﾞｭｰ」


抱き付かれた、歩けない。

周りの視線が痛い。

このデルモ(仮)のせいだ！


黄「名前で呼んでくれたら、離すっス(ｷﾞｭｰ」


我儘だな！！

さっきは僕の名前を呼んで楽しそうにしてたのに、無視すると自分の名前を呼べって言うのか！？

まぁ、呼んであげるよ。


貴方「涼太、とりあえず離れて」

黄「はいっス！！」


すごく嬉しそうなのはいいですが、みんな(特に真兄と赤司君とテツヤ)がガン見してるよ？


緑「黄瀬？Aになにをしたのだよ？」

黄「ななな、何もしてないっスよ？」

赤「嘘をつくな＜○＞＜○＞」

黄「嘘っス。抱き付いたっス！すいませんっス！！」


ジョキンッ ギャー バタンッ

赤司君が鋏で涼太の前髪切って、真兄が涼太を倒したとか僕は見ていない！！←


黒「Aさん、行きますよ」

貴方「あ、分かった」

黄「ちょ、Aっちーー！待ってくだs((ジョキンッ ギャー！！」


さ、行こうか。





.

ハッキング★70→←ハッキング★68

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す