緑間の双子の妹は、天才ハッカー少女で帝光中に居る！

ハッキング★68 ページ40

〜なんやかんやあって放課後〜

ふぅ、授業楽しかったな〜。

よし、家に帰ろうか。


緑「A、何帰ろうとしているのだよ？」

貴方「え？僕、帰るよ？」

赤「まだ部活があるからな」


え？僕って部活に入ってないし〜？

もう帰るし〜？


紫「○○ちん、行くよ〜」

貴方「行かないよ！？敦は何を言ってるのかな！？」


でも、逃げれそうにないな。

だって、真兄に腕を掴まれてるから。

身長の差があるし。

逃げたいな〜。


貴方「僕は家に帰ってやる事があるんだよ？」

赤「明日、やればいい」

貴方「急用なんだけど？」

赤「明日はどうせ休むんだろう？」


終わった、言い訳がない。

どうしよう？


桃「あ、A！！」

貴方「さつき！助けて！」

桃「部活に行くんでしょ？」


あれ？幻聴かな？


貴方「さつき、もう一回言って？」

桃「だから！部活に行くんでしょ？」


Oh...........

終わったな、僕。

観念して行くか。


貴方「分かった、行くよ。行けばいいんでしょ？」

赤「分かってくれて良かったよ」


ゾロゾロと動き出す。

黄色の駄犬がやって来た。

スルーしようか。


黄「Aっちーーー！！やっぱりAっち、可愛いっス！僕っ子とか萌えるっスよ！」


あー、なんかキモい。

キャンキャン五月蝿いよ！


黒「黄瀬君、五月蝿いです。あと、キモいです」←

黄「キャン！！」


もっと五月蝿くなってきた。






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