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「……何の話聞かせてくれるの?」





太輔を見ながらぼーっと
そのまま待ってると
太輔の顔が俺に近づいてきて
唇が触れそうな位置で止まり
息をふっと吹きかけた。






「な、な
 何すんだよ!!」






驚いて口を押さえながら
後ずさった俺に太輔が
笑いながら






「目、覚めただろ?
 ほら、4限行くぞ」






太輔は俺の気持ちを
もちろん知らない。
だからこんなことが冗談で
できるんだ。




俺にとっては
お前のそんな行動で
一喜一憂してるのに




そのまま触れてくれたら
どんなに嬉しかっただろう───

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作者名:yuksa | 作成日時:2020年12月5日 14時

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