【カゲプロ】人間が嫌いな狐少年とヒビヤ君の恋【男主】

あの子に合う日 ページ5

〜ヒビヤsaid〜

神社に来てってなんでだろう…

しかも、昨日のことが頭に離れない…

A「あっ！此処だよ〜」

ヒビヤ「あっ、どうも…」

A「そういえば…君に名前言って

なかったね。僕の名前はAって言うの」

ヒビヤ「僕はヒビヤよろしくね」

A「お姉ちゃん〜ヒビヤ君に神社を

案内していい？」

小鈴「いいよ…」

A「やった〜」

小鈴「あっ、私Aの姉の小鈴

よろしくヒビヤ君」

ヒビヤ「はい、よろしくお願いします」

小鈴「堅苦しくしなくてもいいよ

簡単に言えばAの双子の姉だから」

A「お姉ちゃんも行く？」

小鈴「心配だから付いていく…」

ヒビヤ「ありがとうございます」

A「早く行こう!!」

ヒビヤ「う、うん」

小鈴「Aそんなに焦らない…」

A「だって楽しみなんだもん」

小鈴「わかったから行くよ」

A「この神社は僕とお姉ちゃんの

家なんだよ」

ヒビヤ「そうなんだ…」

この子達、親がいないのかな…

誘ってみようかな…メカクシ団に入るか

ヒビヤ「二人とも…目に能力とかある？」

小鈴「あるけど…なんで…」

ヒビヤ「メカクシ団っていうのがあって

そこには目に能力がある人がいるんだ

僕も能力持っているから」

小鈴「あんたのこと信じていい？」

ヒビヤ「なんで…」

小鈴「Aは好きでもない人間に無理やり

体を触られることが何回かあって

あなたが所属しているメカクシ団？に

そんな人がいないか確かめたいんだよ」

A「その…お姉ちゃんその事は言わない

約束…」

ヒビヤ「そんな人はいないよ優しい人ばかり

いるから」

小鈴「そっか…Aそのメカクシ団って

いうのに入る？」

A「入りたい!!」

小鈴「今からそこに伺っていい？」

ヒビヤ「大丈夫だと思うよ」

A「お姉ちゃん！準備しよう」

小鈴「ヒビヤ君私達の家にあがって」

ヒビヤ「どうも」

ｶﾞﾗﾗ

A「あがってあがって〜」

ヒビヤ「お邪魔します」

小鈴「お茶どうぞ。少しの間待っててね」

ヒビヤ「はい。」

その頃小鈴とAは……

A「お姉ちゃん〜準備できた〜？」

小鈴「先にヒビヤ君の所で待ってていいよ」

A「じゃ、先に行ってるよ〜」

ヒビヤ「A…お姉ちゃんは」

A「まだ準備しているよ〜」

ヒビヤ「ねえ…A」

A「なに？ヒビヤ君」

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