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双子の狐さんの話 ページ3

昔…そのまた昔…一つの神社に九尾の狐さんと

双子の狐さんが住んでいました

姉は、弟思いで元気。弟は臆病だけど優しい

三匹の狐さん達は幸せに暮らしていました…

しかし、幸せの暮らしは自分勝手な人間に

よって…はかなく散りました

なんと、母の九尾が捕まったのです

言うことを聞かなかった九尾は自分勝手な

人間によって殺されました

母を殺した人間に復讐する為に姉の狐は

人を殺しました…

その狐さん達は紅月神社に住んでいるらしい

です…本当かどうかは心が綺麗な人間にしか

見えないそうです















小鈴「A〜掃除終わった?」

A「終わったよ〜お姉ちゃん!!」

小鈴「すごい綺麗だよ…よく頑張ったね」

A「えへへありがとう」

小鈴「あれ、参拝客だ…A隠れるよ」

A「あっうん」

小鈴「あの、少年か…」

A「カッコいいね〜」

小鈴「あんたは…男なのを自覚しろ」

A「してるモンお姉ちゃんだって

女の子なのを自覚したら?」

小鈴「しているから〜あっ、そうだA

あの少年に話かけな心がいいやつだよ」

A「うん!!いってくる」

ヒビヤ「此処か…紅月神社」

A「ねえ、君はどんなことを願いに

来たの?」

ヒビヤ「死んじゃった子にまた会えるかなって

好きだったから…僕が助けてあげられなくて

悔しいんだ。だから願いを叶えてもらいに

来たんだ」

A「ごっごめんなさい!!」

ヒビヤ「そんなに謝んなくても僕は

大丈夫だよ?」

A「でも…僕、酷いこと聞いてしまった

から…申し訳なくて」

ヒビヤ「大丈夫…君は悪くないから」

A「これから此処にくる?」

ヒビヤ「きっと暇な時には来るかな」

A「僕…この近くに住んでいるから

此処でこれからは遊ぼう!!それじゃ」

ヒビヤ「行っちゃった…」

小鈴「あんた…なに遊ぶ約束してんの?」

A「あの子気にいって」

小鈴「そういうことか…」

A「何?」

小鈴「気にしないで!!」


始めの所童話みたいにしてみましたが

どうでしたか?

ヒビヤの心と狐少年の心→←設定



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闇影ヨル(プロフ) - クレハさん» え、お気に召したなんて!!光栄でございます!!更新があまり出来ませんが今後ともよろしくお願いいたします (2014年6月7日 15時) (レス) id: 7b0c18497a (このIDを非表示/違反報告)
クレハ - この、作品けっこー気に入ってるんスよ!!応援してます!! (2014年6月3日 21時) (レス) id: 406836a527 (このIDを非表示/違反報告)
闇影ヨル(プロフ) - 知恵理さん» ありがとうございます。 (2014年4月4日 19時) (レス) id: 7b0c18497a (このIDを非表示/違反報告)
知恵理 - コメント返しありがとうございました!応援してます!! (2014年4月4日 19時) (レス) id: 34d4c96f77 (このIDを非表示/違反報告)
知恵理 - そうなんですか……い、いや!でも、作品は面白いので応援し続けますね(`・ω・´)← (2014年4月4日 19時) (レス) id: 34d4c96f77 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇影ヨル | 作成日時:2014年2月19日 22時

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