その18 ページ23
美代side
月山に放課後呼ばれた。
もしかしてまたあんな目に遭うのかと疑ったけど、月山の表情を見れば違うって分かった。
月「美代さん…」
美「何ですか？この光景Aに見られたらまた疑われると思うんですけど貴方はそれで良いんですか？月山さんって馬鹿ですね」
月「言葉遣いがdirtyだよ美代さんっ！そんなの、Aさんが僕達を見つける前にこの場から立ち去れば問題無いと思うが？」
美「そんな長い話なんですか？私にも用事があるって事を忘れないで下さい」
月「すまないね…僕も今日限りで君に頼るのはやめようと思う」
美「…いい心がけですね。そうですよ、いつまでも人に頼ってばかりじゃ何も進まない」
月「その通りさ。とりあえず…そうだ、君は何が好きなんだい？」
美「…？食べ物だったらケーキとか…」
月「フゥン…非常に単純だね」
美「ぐ、喰種にそう言われる筋合いはありません」
月「なに、ほんのjokeさ。さぁ、行こうか」
美「…どこに？」
月「僕がエスコートするからついて来てくれたまえ」
そんな偉そうな事を言って私達はAに見つかる前に学校を出た。
月山についていった結果…目の前にあるのはケーキ屋。
しかも、この地区で最も有名な…店。
月「僕には高校時代スクールメイツだった人間の女性がいてね。その人物からこの店を教わったんだ」
美「へぇ…この店すごく有名ですよ」
月「そうなのかい？それは…良かったのかな？」
美「まあ、私行ったこと無かったですし」
月「なら良かった」
店に入って席につくと、月山はメニューをいち早く開いた。
月「ケーキはどんな味がするんだい？」
美「女子学生誰もが大好きな味…甘くて、クリームが口の中でとけて…みたいな？」
月「そうかい…よく分からないが…非常に興味深いね」
美「てか月山さん。女子をケーキ屋に連れて来るとか…」
月「…？」
美「恋人同士のやる事ですよ？」
月「…ハッ！そうなのかいっ!?」
本当に何も知らないのねこの人。
月「ま、まあ僕はgentlemanだからね。誰にでもこのように接するよ」
美「…はぁ…」
月「とりあえず何でも好きな物を好きなだけ頼みたまえ！このように2人で集まるのは最後だからね」
美「さすが太っ腹ですね。では遠慮なく」
私はとてもお腹が空いていた。
とりあえず食べれるだけの量を頼んだ。
月山はとても驚いた表情を浮かべていた。
中途半端ですみません(´；ω；｀)
更新頑張ります…！！！！
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
白金木のマスク
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亜門鋼太朗
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空海(プロフ) - リルアさん» トレビアンｯｯｯｯｯ!!!!!月山大好きｯｯｯｯｯ!!!!! (2018年2月12日 1時) (
レス) id: 142a80fed5 (このIDを非表示/違反報告)
リルア(プロフ) - トレビアンッ！！！ (2016年3月30日 23時) (レス) id: 72bc088639 (このIDを非表示/違反報告)
空海(プロフ) - 路地裏の猫さん» コメントありがとうございます!!本当ですかっ!?嬉しいです(つд⊂)ありがとうございます!!これからも頑張りますm(__)m (2015年9月6日 0時) (レス) id: d7fbac2bab (このIDを非表示/違反報告)
路地裏の猫(プロフ) - 作品読ませていただきました！空海さんの作品で、ますます喰種の月山さんが好きになっちゃいました( *´艸｀) (2015年9月5日 21時) (レス) id: 0e089a3cdb (このIDを非表示/違反報告)
空海(プロフ) - レオンさん» いえいえ！わざわざコメント嬉しいです(*'ω')ありがとうございますm(__)m (2015年8月30日 19時) (レス) id: d7fbac2bab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空海 | 作成日時：2015年7月24日 17時
