今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:366 hit
小|中|大
夏祭り 5 ページ5
二日目。
今日はクラス対抗で肝試し大会。
と言うのも、なかなか本格的らしく、初等部であろうが高等部であろうがそのクオリティに差はない。
無事出口まで辿り着いた生徒数をカウントしていき多かったクラスが優勝という仕組みだ。
「では、順番にくじを引いてくださ〜い」
「え〜!ウチは蛍と回りたかったんにー...」
「早くしなさいよ」
私の番が来て、くじを引いた。
私のペアは・・
「琉架!よろしくね!」
「うん、よろしく」
せっかくの夏祭りを楽しもうと参加してみたものの、いざ目の前にすると足がすくむ。
「A、本当に大丈夫か?」
「う、うん...!琉架も一緒だから大丈夫!」
「・・そうか。琉架、頼んだぞ」
「あぁ。わかったよ」
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←夏祭り 4
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆら | 作成日時:2023年11月14日 7時