〇 ページ19
さくらが円陣を組んである話をし始めてそして作戦を立てた
でもなかなか隼人が戻ってこなくて
『行く...か
香帆、隼人の所行ってくるね』
香帆「あっ、うん」
隼人「うるせぇ」
『...隼人』
声をかけたら何で来たんだよって顔をされてしまった
それに先生も居たんだ...
柊「早く帰りたいよな
幼い弟と妹が待ってるんだろ」
『先生...凪人と舞花の事なんで』
柊「一応担任だからな
家族の事情ぐらい把握してるよ」
なるほど...
納得していいのかな...これ...
柊「てめぇ...」
柊「あ"...っ」
えっ...
柊「あっ...あぁ...！！」
『先生...？』
どうしちゃったの...先生
柊「あっ！...はぁ、はぁ、はぁ...
お互い背負ってるものは軽くないみたいだな」
背負ってるもの？
お互いに？
隼人は何を背負ってるの
そして先生は何を背負ってるの
先生は準備室にまた戻って隼人は教室に1人で戻っちゃった
いつもの隼人なら"行くぞ"って無理矢理でも連れて行くのに...
隼人のお母さんは1年前に事故で脊髄を損傷して
体が動かなくなった
病院に隼人と一緒に駆けつけて、でもそこには変わり果てたおばさんが居て
確か...隼人がダンスやめたのっておばさんの事があってからだっけ？
急にやめるって言い出して理由聞いても興味が無くなったとか、もうやる気はないとか言って
隼人が背負ってるものって家族の事なのかな？
それ以外で私の知らないものを背負ってるの？
『最初は私も居場所を探せなくて...
あなたと出逢ってやさしさに出逢った』
今の親が養子として引き取ってくれて、でも
私の居場所ってどこなんだろ...家以外の居場所はどこなんだろうって思った時に隼人...貴方に出逢ったんだよ
『やりきれない厳しさに自分自身閉ざしても
愛されたなら閉ざさないでしょう？』
隼人は明らかに何かを閉ざしてる
でも隼人...貴方には"仲間"が居る
『_____泣いても平気また笑うから
何度つまずいても 私たちは生きてる』
何度躓いても、生きてる限り支えたい...
教室に戻ろうと思ったけど先生の事が心配で椅子に座って机に顔を伏せてたら眠くなってきて
『少しぐらい...寝てもいいよね』
まだ8時まで後3〜4時間あるし
そんな事を思ってたら気がついたら寝ちゃった
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姫華(プロフ) - 最後になりましたが、お体には気を付けて更新頑張って下さい。心から応援しております。こんな長々な文章申し訳ありません。では、失礼いたします。姫華 (2019年2月3日 19時) (
レス) id: 4232a2d216 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 姫華さん» 娘さんと読んでくれてるなんてとても嬉しいです(^-^)涙が出るなんてとても私としても感動です！ 私も感謝しかありません！ (2019年2月3日 19時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - 私も、日常的に、小説を書くのですが、なかなかうまくいかないのとアンチが多く落ち込む時がありますが、作者さんの小説を拝見させて頂き凄く元気を頂いております。 (2019年2月3日 19時) (レス) id: 4232a2d216 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - 私事なのですが普段娘は、小説などを読んでも意思表示がなく途方に暮れてました。なので娘が泣いたり、ドキドキする小説に巡り合えてすごくうれしく思っております。 (2019年2月3日 19時) (レス) id: 4232a2d216 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - 初めまして。姫華と申します。よろしくお願いします.娘と一緒に小説を拝読させていただきました。すごくドキドキそして、涙が娘も止まりませんでした。 (2019年2月3日 19時) (レス) id: 4232a2d216 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやぼー
x他1人 | 作成日時：2019年1月27日 18時
