第31話 ページ33
【青峰side】
『 ___ 』
声が、
『部活ある?』
声が、耳につく。
『一緒に帰りましょうか。』
『うん。』
笑顔が、
他の誰かと一緒にいる姿が目障りだ。
視界に入んな。
俺の近くで喋んじゃねぇ。
イライラする。
胸の中がざわついて、
青「不快だ。」
貴「っ!?」
Aの襟元を掴んで壁に押し付ける。
こいつのせいで俺の心が乱れるなら、
―――いっそこいつを…
貴「…何?殺してくれるの?親切じゃん」
ニコッとAが笑う。
青「っ…違ぇよ。……痛かったか?
悪かったな。」
そっと手を放すとAはけろっとした顔で言った。
貴「いいよ。
でももうちょっと強くしてくれても良かったかな。」
青「バーカ。」
誰がんな事すっかよ。
赤『殺される時、その人に“愛してる”というらしい。』
青「……っ!」
しねぇ…!
それでも俺は絶対しねぇ!!
――あ、
青「なぁA、」
貴「ん?」
階段を登りかけてるAの背中に話しかける。
青「俺、お前の事好きかもしんねぇ。」
貴「は…?」
振り向いたAの顔は、
目を丸くして、ポカンと口を開けていた。
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空良(プロフ) - 晴ハルさん» ありがとうございます^^こんなのに憧れちゃだめですよww (2013年11月7日 22時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)
晴ハル - 空良さん» 良いなぁ高校♪高校と空良さんに憧れます♪ベタ惚れ!((マジッスw (2013年11月4日 22時) (レス) id: d047e951c8 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - ハル晴さん» かっこいいですか?wありがとうございますww 私は自由な所だなって思いました^^ (2013年10月16日 16時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)
ハル晴 - 空良さん» ここここここここ高3!?(( …ゴホンッ。空良様マジでカッコイイッス☆尊敬します´▽` 高校って、どんな所ですか!?気になるw!! (2013年10月15日 22時) (レス) id: e496fba0e5 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - ハル晴さん» 私部活入ってないんですよ〜! あと、高3だからどっちにしろ今の時期はやれないですね; (2013年10月12日 0時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fragrance/
作成日時:2012年11月18日 16時