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第9話 ページ11

黒「A」

貴「テツヤ…」
黒「…また、サボったんですね。」

少し睨まれる。

貴「ごめんなさい。」
黒「そう思うのなら授業を受けてください。」

溜息をつき、言葉を続ける。

黒「青峰君も居るんですか?」
貴「うん。寝てるから静かにね。」
黒「はい。」
テツヤは何故か嬉しそうに微笑んだ。

黒「今日は部活がないので一緒に帰りましょう。」
貴「……うん。」
そうやって私が帰らないようにして…ずるい。

黒「また、放課後にここに迎えにきますから。」
貴「あ、うん…」

サボってもいいって事?
どういった心境の変化だろう?

貴「まぁ、いいならいっか…。」


もう一度寝転ぶと、背中から声がかかった。


青「テツか?」
貴「うん。」
青「授業でろって言われたんじゃねぇの?」
貴「なんか、別にいいみたいだよ。」

知らないけど。


.


.


.


.


.


.


.


.


.


.


.


貴「んん〜〜!」
もうじき、かな。
寝ている大輝を起こさないで出て行く。

青「……ん…」

あ、起きるかな…?

貴「おやすみ」
話しかけるというよりは呟いて、
頭を撫でた。

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設定タグ:黒子のバスケ , 青峰大輝 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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空良(プロフ) - 晴ハルさん» ありがとうございます^^こんなのに憧れちゃだめですよww (2013年11月7日 22時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)
晴ハル - 空良さん» 良いなぁ高校♪高校と空良さんに憧れます♪ベタ惚れ!((マジッスw (2013年11月4日 22時) (レス) id: d047e951c8 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - ハル晴さん» かっこいいですか?wありがとうございますww 私は自由な所だなって思いました^^ (2013年10月16日 16時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)
ハル晴 - 空良さん» ここここここここ高3!?(( …ゴホンッ。空良様マジでカッコイイッス☆尊敬します´▽` 高校って、どんな所ですか!?気になるw!! (2013年10月15日 22時) (レス) id: e496fba0e5 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - ハル晴さん» 私部活入ってないんですよ〜! あと、高3だからどっちにしろ今の時期はやれないですね; (2013年10月12日 0時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fragrance/  
作成日時:2012年11月18日 16時

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