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第17話 ページ19

貴「きゃぁぁぁぁ!??」
黄「うぉわっ!?何スか!??」
朝のイケメン君にいきなり抱きつかれた。

黒「黄瀬君、Aから離れてください。」
黄「うぇ!?あ、はいッス!」
解放され、テツヤにしがみつく。
貴「早く帰ろ…?」
もうこんなとこ二度と来るものか。

黒「困りました。
A、ボクが着替えないと帰れないのはわかりますよね?」
コクンと頷く。
黒「でも赤司君がいけないと言うので一緒に更衣室に来てもらうこともできません。
わかりますよね?」
渋々頷く。
赤司さんがテツヤを睨みつけて呟く。
赤「…俺のせいにするな。」
黒「事実です。
ですからここで待っててもらわないといけないのも理解してもらえますよね?」
首を横に振った。
黒「…A。」
貴「だ、だって!今も人きたし…。一人は困るよ…!」
黒「…それもそうなんですけど…。
赤司君と一緒に居てもらうのではダメですか?」
貴「赤司…さん…」
赤「?」
じっと見つめる。
貴「………。」
黒「…泣かないでくださいよ…」
貴「まだ泣いてないよ…」
赤「いい度胸してるね、A。」
赤司さんがニコッと笑った。
貴「テツヤァ…」
テツヤがぎゅっと抱きしめて頭を撫でる。
黒「大丈夫です、赤司君は何もしませんよ。」
テツヤが優しく微笑む。
貴「うぅ……」
黒「赤司君、今のAは幼稚園児と何ら変わりありませんから。
丁重に扱ってくださいね?」
赤「俺に預ける上に命令とは…テツヤ、覚悟は勿論出来てるんだろうね?」
黒「……それではよろしくお願いします。」
テツヤが私の背中を押して、赤司さんに預ける。
赤「はぁ…」
赤司さんは溜息をつきながらもテツヤみたいにポンポンと背中を叩いてくれた。

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設定タグ:黒子のバスケ , 青峰大輝 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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空良(プロフ) - 晴ハルさん» ありがとうございます^^こんなのに憧れちゃだめですよww (2013年11月7日 22時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)
晴ハル - 空良さん» 良いなぁ高校♪高校と空良さんに憧れます♪ベタ惚れ!((マジッスw (2013年11月4日 22時) (レス) id: d047e951c8 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - ハル晴さん» かっこいいですか?wありがとうございますww 私は自由な所だなって思いました^^ (2013年10月16日 16時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)
ハル晴 - 空良さん» ここここここここ高3!?(( …ゴホンッ。空良様マジでカッコイイッス☆尊敬します´▽` 高校って、どんな所ですか!?気になるw!! (2013年10月15日 22時) (レス) id: e496fba0e5 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - ハル晴さん» 私部活入ってないんですよ〜! あと、高3だからどっちにしろ今の時期はやれないですね; (2013年10月12日 0時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fragrance/  
作成日時:2012年11月18日 16時

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