20話 ページ23
高専で恋バナを男子チームがしてる中、女子チームは__
inショッピングモール
硝子「これとこれとそれとあれ。」
硝子が選んだ水着がAの両手に顔が見えなくなる程積まれていた。
硝子「あと、これも。ほら、早く全部試着しておいで。」
『は!?これ、全部!?』
硝子「当たり前じゃん。Aが着なきゃ誰が着るんだよ。私、もともと持ってるし。」
そう言われ、Aは試着室に押し込まれた。
それから、渋々着替えるものの…
『ねぇ!!これ、露出度高くない?めっちゃ胸がスースーするんだけど。』
硝子「……Aって着痩せするタイプなんだな。でも、スタイル良いし大丈夫だよ。」
硝子「胸も大きいし。」ボソッ
『私が大丈夫じゃないの!!こんなの恥ずかしいよ。』
両手で身体を隠して恥ずかしそうに言うA。
『もっと露出度控えた水着ないの?』
硝子「ない。」スパッ
『即答!?』
即答する硝子にガックシと肩を落とした。
Aは自分で探そうと店内を見回すと
『あ、』
硝子「どうした?なんかあった……ってこれ良いんじゃない?」
硝子が指差した水着は、Aが目を付けた物と同じだった。
『だよね。私も思った。そこまで露出度も高いって訳じゃないし。』
水着を取り試着してみると__
硝子「……可愛い!!女の私でもでも惚れちゃいそうだよ。」
『あはは、じゃあ、買ってくる!』
硝子「ほーい。」
水着を買ったあとは映画を見たり、ス◯バに行ったりして、充実した一日を過ごした。
そうしてAの水着探しの旅は幕を閉じた。
310人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルルリア(プロフ) - マニ。さん» マニ。ちゃんコメントありがと〜!私もそう言ってもらえて、すんごく嬉しいよ!これからも見てくれると嬉しいな! (1月1日 10時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。続編見たよ!すんごく面白い!💝、これからも無理せずに頑張ってね!☺️ (1月1日 9時) (レス) id: 41ecfa48e9 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - 都愛さん» 面白いって言ってもらえて、とぉ〜っても嬉しいです!!テスト結果も褒めてくれて、ありがとうございます✨いや〜100点を取れなかったの、悔しかったなぁ〜笑 これからも読んで下さいね!!コメントありがとうございました! (11月9日 16時) (レス) @page30 id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
都愛 - テストの点めっちゃ高いですね!!尊敬します。後、話もすごく面白いです!これからもがんばってください。 (11月8日 23時) (レス) @page30 id: fc0af34533 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夜ルカ | 作成日時:2023年8月22日 2時