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「……ほら、お前の飼い主?が心配するだろ!帰らなくていいのか?」


「!」



それほど時間が経っていたのか
そんなに時間は経っていないのかわからない

どのくらい時間が経ったんだろう?


でもジャーファルが心配してるかもしれない



少しきつめに縛られた包帯に少し血が滲んで痛い



「…(カシム、)」

「あぁん?」


「(またね)」


「………おう」


その言葉を聞いて痛む身体を走らせた
後ろから
「おい!傷が開くだろ!歩けばか!」


そんな声が聞こえた

……はぁい

。。。。。

「あぁああぁぁあ、、、

Aが!Aがいません!!」




「お、落ち着けジャーファル。」





どうしよう…いまはお取り込み中???

入れないね。。苦笑




「ねぇ、Aって誰だい?」


「こんくらいの、小さな犬…かな?」




「…!

動物のような匂いなら…そこから」


「!!((タンッ」


「速い!?!?もしかして王サマ助ける時より速い!?!?」



王様がそう言い終わる前にジャーファルは


「A!どこに行って…



その怪我!どうしたんですか!?!?」


「怪我だと!?」

王サマも走ってきた。

その後ろにモルジアナとアラジン





もーう、心配症だなっっ!笑


とでも言うように私はジャーファルの周りをくるくる走り回った



「ちょ、傷が開きます!
親切に手当されてますね…


血はまだ止まってませんし、、


とにかくおとなしくしてください!」


……怒られた

ぶー


とでも言う顔でジャーファルにそっと抱き上げられた


。。。。

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美咲 - 凄く、続きが気になります。続き書いてください。待ってます。 (2016年5月8日 17時) (レス) id: 4f5e32902d (このIDを非表示/違反報告)
リラン - ごめんなさい!なんかイラスト描けないようになってしまいました… (2016年4月6日 18時) (レス) id: 334c6fa477 (このIDを非表示/違反報告)
リラン - 私もイメ画描いてもよろしいでしょうか? (2016年3月31日 18時) (レス) id: 334c6fa477 (このIDを非表示/違反報告)
雪味プリッツ(プロフ) - 狼のイラストが可愛くて仕方ないです…!萌えますねー!これからも更新頑張ってください! (2016年3月30日 21時) (レス) id: 9a9ce7f6e1 (このIDを非表示/違反報告)
ユーノ(プロフ) - 続き楽しみにしてます!! (2016年3月23日 20時) (レス) id: 9748af6729 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:斑ふくろう。 | 作成日時:2015年12月22日 0時

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