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そして
バルバットへ行く日
「Aちゃん、頑張れ!」
「気をつけてね!!」
何故か応援されたから尻尾で答えた
「おいおい、仕事をしに行く王に言わないでなんでAには言うんだよーっ?」
「だってバルバット今評判悪いじゃん!」
「危険だものね…」
だんだん王サマが拗ねていくのがわかる
「…だから王様には?」
「だって王サマ強いもん」
。。。。
「そうだよな!!」
裏の無い笑顔
2人は
「(単純)」
「(ちょろい)」
この笑みである
何故だろう、一気に元どおりだ。
いや、上機嫌。
わからないな。
ピスティとヤムライハなんてそっぽむいてくすくす笑ってる
。。。。。。。。
それから私は
今まで乗ったことないくらい、
大きな船で数日揺られ、
バルバットについた
私は相変わらずジャーファルの足元をぴったりくっついて歩いていた
前より汚い街になっていた気がした。いやなっていた。
「…思った以上だな、」
「シン、ホテルへ」
「ジャーファル!少し探索してきていいか?」
「…護衛は」
「いらないよ」
「……わかりました。ホテルで待ってますよ。」
「おう」
。。。。
そんな会話をしたのもしばらく前、
王サマは帰ってこない。。。
うつらうつらと眠りに誘われる
「遅いですね」
「……っス」
すると警備員が変人と揉め事をはじめた
「…帰ってきたようですね」
「……っス」
「まったく…あの人という人は…
…お待ちなさい!」
ジャーファルが急に歩き出すからハッと目が覚め小走りでついていく
。。。。。
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美咲 - 凄く、続きが気になります。続き書いてください。待ってます。 (2016年5月8日 17時) (レス) id: 4f5e32902d (このIDを非表示/違反報告)
リラン - ごめんなさい!なんかイラスト描けないようになってしまいました… (2016年4月6日 18時) (レス) id: 334c6fa477 (このIDを非表示/違反報告)
リラン - 私もイメ画描いてもよろしいでしょうか? (2016年3月31日 18時) (レス) id: 334c6fa477 (このIDを非表示/違反報告)
雪味プリッツ(プロフ) - 狼のイラストが可愛くて仕方ないです…!萌えますねー!これからも更新頑張ってください! (2016年3月30日 21時) (レス) id: 9a9ce7f6e1 (このIDを非表示/違反報告)
ユーノ(プロフ) - 続き楽しみにしてます!! (2016年3月23日 20時) (レス) id: 9748af6729 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:斑ふくろう。 | 作成日時:2015年12月22日 0時