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その日の昼下がり
ジャーファルの腕の中でうつらうつら夢と現実をさまよっていたとき
衝撃の言葉が告げられた
「あ、明日から3日ほど、私は他国に行きますので、お留守番しててくださいね?
まぁ、ピスティやヤムライハなどに世話は任せますから安心してください。」
「(ぱちっ)…!?」
「わっ!落ちますよ!?」
私は体ごと思いっきり振り向いた
「…だから、お留守番、しててくださいって」
「〜〜〜!」
嫌だと伝えようにも喋れないので
肩に乗って反対の肩に飛び乗っては
頬を少し強めに擦り付け反対を伝えた
「何を言おうとシンドリアに明日雪が降ろうと槍が降ろうと変わりませんよ?
お留守番、しっかりね?」
「〜!キャンキャン!!!」
今度は少し怒ってみせた
「うるさいですよ」
そう言ってまた私を腕の中におさめた
「さっきまで寝そうだったから言ったのに…」
そう言って私の頭をゆっくり撫でた
。。。。。。。。。。。
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美咲 - 凄く、続きが気になります。続き書いてください。待ってます。 (2016年5月8日 17時) (レス) id: 4f5e32902d (このIDを非表示/違反報告)
リラン - ごめんなさい!なんかイラスト描けないようになってしまいました… (2016年4月6日 18時) (レス) id: 334c6fa477 (このIDを非表示/違反報告)
リラン - 私もイメ画描いてもよろしいでしょうか? (2016年3月31日 18時) (レス) id: 334c6fa477 (このIDを非表示/違反報告)
雪味プリッツ(プロフ) - 狼のイラストが可愛くて仕方ないです…!萌えますねー!これからも更新頑張ってください! (2016年3月30日 21時) (レス) id: 9a9ce7f6e1 (このIDを非表示/違反報告)
ユーノ(プロフ) - 続き楽しみにしてます!! (2016年3月23日 20時) (レス) id: 9748af6729 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:斑ふくろう。 | 作成日時:2015年12月22日 0時