【マギ】狼って怖くないよ？

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(ジャーファル)

「それで、ピスティ、」



「う。。はい」




「このこはどうしたんですか？」



先ほど私の腕に飛び込んできた動物を抱き上げながらピスティに問う





動物はというと、、私の指などを軽く噛んでいる





「はやく放せ」程度でしょうか？でも普通野生の動物なら遠慮なく噛んで逃げるだろう




…それ程の知識があるのか、ただ力が無いのか




「ピスティ・・もとの場所に戻して((よしっいいだろう！
っシン！」




「動物のことはピスティのほうが詳しい。


・・・それに街でうわさされていたのはこいつなんだろう？」




「はいっ証拠もあります！」

ヤムライハがとびきりの笑顔で答える




「ジャーファル・・・お前が何を言いたいかはわかる

でもこいつ・・・・・かわいいじゃないか！！」




「・・・は？」




「王様気にいっちゃった！」




「………」



「はっはっは〜顔が白いぞジャーファルくん！あっもともとか？」


なんてウザ絡みしてくるシンは返事をするだけ面倒なので聞こえてないふりを決めた



するとさっきまでわたわたして抵抗していたこの動物・・・


さすがにいらだってきたのか


がぶっ

「いった！！」

おもいっきり私の指をかんできました




まあ・・わたしはそれ程のことでは放しませんが

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