化学で世界を救う少女【Dr.STONE】

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…
　
3週間が経過
2人は家の中で作業をした


『3週間、そろそろね』


容器に入れたワインを出すが、
カスもある為今で言う“ザル”でゴミとワインを分裂


大樹「しかし千空、未成年飲酒になるな」


そう言いながら作業をする


『クッフフフ、問題ねぇ。とっくに3700歳超えてんでしょうが』


左腕を土器の上に置き
右手には土器で作ったワイングラスを持って、そう話した


大樹「そうだったな、ハハハハハハッ」


そして2人はワインを飲む
大樹は大きい土器ごとゴクリと飲む
一方貴方は少し匂いを確認して飲んだ


大樹「ブワァアッ！」


勢いよく吹くワイン。そして咳き込む
しかし、貴方の方は大丈夫なようだ


『思ったより行けんじゃなねぇか。市販品の約100億倍酷いけどね』
大樹「ブドウさえあれば、こんな簡単に出来るんだな」


そう言いながらワインを見た


『次道に1歩1歩な。
こっから先はち〜っと骨が折れんぞ


“始めようワインの蒸留 ブランデーの作り方”

よ』


そう言いながら右手で前髪を掻き上げた。その際首を鳴らす


大樹「蒸留か、全然解らん」
『言うと思ったぞ…』


この話の際、大樹は家から地面に飛び降りる
貴方は梯子で降りる


『熱して冷まして垂らして、アルコール濃くすんだよ』


数時間かけて作った土器を作った


『な〜に、紀元前3000年…
メソポタミア文明の連中も土器で蒸留したんだ。
やってやらねぇ事はない。唆るぜこれh…』


『唆るぜこれは…』それを言い終わろうとしたよく後に、
土器の小さなひび割れからワインがこぼれ…、

土器は壊れた

そして服にワインが付き、汚れた


『…はぁ』


顔が言ってる…『マジかこれ…』と


夜
服を洗い干す
貴方の状態はさらしと下半身にスカートの様な下着


『クッソ、マジで最初からじゃないか…』


半泣きで土器を1から作り直す貴方


大樹「まぁまぁ、これでも食べて元気出せ。千空」


そう言い焼きキノコを渡した


『クゥ〜…』


悔しい様な、そして悲しい様な顔をしながら土器を作り直した


…


翌日
現代で言うと六時半過ぎ…
早く起き、早速“研究室”に向かう
木の棒を立てて、カーテンの様なドアを開ける

数十分後に大樹も起きた


『起きたか大樹。手伝ってくれ』
大樹「おぉ！何をすればいいんだ！」

『取り敢えず、食料調達。
そして昨日のせいでワインが少なくなった。ブドウを取ってきてくれ』
大樹「わかった！」


…


そして時間はどんどん過ぎていく…
　

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