第肆拾玖話 ページ4
?「よしなさい。なぜ暴力を振るうの」
そう云いながら女性は立った
男性は下を向いてしまう
?→珠世「名乗っていませんでしたね。私は珠世と申します。
その子は
炭治郎と貴方は男性…、云わば愈史郎をみた
その眼は怒っていると云えば善いのだろうか…?
「絶対に嫌だ」と云う言葉が顔に出ていた、
貴方達は確信した…
(「『無理だな/ですねこれは…』」)
と…。
珠世「辛くは無いですよ。普通の鬼より、かなり楽かと思います。
私は、私の体を随分、いじっていますから。
鬼舞辻の
炭治郎「呪い…?か、体をいじった?」
そう疑問を抱いているうちに珠世は割烹着を脱いだ
珠世「こちらへ」
と云われ、有る和室に案内される
富士山の絵、
靴を脱ぎ上がる貴方達
そんな中
炭治郎「んあぁ、禰豆子。行儀悪いぞ」
珠世「構いませんよ、楽にして下さい」
と微笑む
炭治郎は申し訳なく「すみません…」と云った
珠世「では、先程の続きですが、
私達は人を喰らう事なく暮らしていけるようにしました。
人の
炭治郎「血を…?それは…」
とその言葉に疑問を抱いた
珠世「不快に思われるかも知れませんが、
金銭に余裕の無い方から
勿論、彼らの体に支障が出ない量です」
(『…何壱つ、嘘の
つまり本当なのね…、でも…やはり血は必要か……。』)
と心の中でそう考えていた
珠世「愈史郎はもっと少量の血で足ります。
この子は、
私が鬼にしました
…」
『ぇ…』
炭治郎「え、貴方がですか?でもっ…えッ」
貴方達は驚きを隠せなかった
理由は単純…
珠世「そうですね、
鬼舞辻以外は鬼を増やす事ができない
とされている。
それは概ね正しいです…、
愈史郎ただ壱人ですから
」
静まり帰る和室の中
誰も口が開けられなかった
しかし、炭治郎はその雰囲気を壊す
炭治郎「弐、弐佰年…。
ー弐佰年以上かかって鬼にできたのは、愈史郎ただ壱人ですからー
……ぁ!?
珠世さんは何歳ですかッッッ!!
…」
『えっ!。』
貴方はその言葉に驚いた
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Fukumin(プロフ) - 麗さん» もう、なんと仰ったらいいか…、本当にありがとうございます。教えてくださり、誠に有難うございます (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 37ページ 善逸と正一がする。 はするではなくいるではないでしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 33ページの 稀血が渡さないッ! ですが、がだと少々可笑しな文章になっていると思います (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 21ページに次男感とありますが長男感ではないでしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 霊夢たん!さん» 有難う御座います! (2020年8月11日 20時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
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