第伍拾肆話 ページ9
珠世「外は危険です!地下室が有りますから其方へ!!」
そう叫んで云った
『解りました、禰豆子ちゃんお願い!!』
禰豆子「ん!」
そう云い頷いて走っていく
貴方と炭治郎は背中を合わせ、刃を構える
朱紗丸「キャハハハハ!壱人殺した」
そうニヤついた顔で云った
(『文字が違う。あの時戦った兄弟鬼とは全く別物…』)
そう思っていると、炭治郎の文字が「不安」と云う文字が見える
『炭治郎君、冷静に。私も
炭治郎「!!あぁ、ありがとうハルミ!」
そう云い、「不安」と云う文字が薄れた
朱紗丸「ん?耳に
ん?そこの
そう云った。その顔は「見つけた」と云わんばかり。
炭治郎と貴方は反応する
炭治郎「(俺を、いや俺らを狙っているのか?)珠世さん!身を隠せる場所まで下がってください!
奴らの狙いは俺…、俺らです!」
そう云い、避難させようとした。しかし珠世は動こうとしない
珠世「炭治郎さん、ハルミさん、私達の事は気にせず戦って下さい。
守って頂かなくても大丈夫です……、
鬼ですから…
」
『ッ…』
貴方は胸が痛くなる
炭治郎「ハルミ!何処かに隠れてて!」
『え?…駄目です、それじゃあッ…』
炭治郎「俺はハルミを傷つけたくない…」
そう云って居ると
朱紗丸「これで終わりじゃあ!!!」
勢いよく投げてくる手鞠
炭治郎は貴方を押す
『なっ!?』
炭治郎「すまないハルミ!でもその方法しかなかった!あとは俺がやる!」
そう云い、炭治郎を狙う毬を集中して見ていた
炭治郎(「拾ある型の中で、最速の突き技!」)
そう思いながら、形をとる
炭治郎(「全集中 水の呼吸 漆ノ型 _____雫波紋突き・曲!!」)
毬に刃を刺した瞬間…雫の様な模様が出てきた
そして刃は毬を突き通す
『!!(凄い、斜めから曲線について威力を和らげた)』
効果は確実だった…。
だが
鞠は
そして炭治郎に当たり、刃から逃げる様に取れた
『!?(異常な動き…、重力に逆らってる。こんな事は絶対にないのに…)
おかしい、、』
貴方は少し混乱すり
するとつい先程炭治郎に当たった鞠が貴方を狙う
『!!(季節の呼吸の中で、最も速い技。これしか無い!
全集中 季節の呼吸 弍ノ型 春_____
貴方も同様、鞠を2つに割った
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Fukumin(プロフ) - 麗さん» もう、なんと仰ったらいいか…、本当にありがとうございます。教えてくださり、誠に有難うございます (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 37ページ 善逸と正一がする。 はするではなくいるではないでしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 33ページの 稀血が渡さないッ! ですが、がだと少々可笑しな文章になっていると思います (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 21ページに次男感とありますが長男感ではないでしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 霊夢たん!さん» 有難う御座います! (2020年8月11日 20時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
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