英語が喋れない監督生III

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ハーツラビュル寮の件もそうだが、
魔法使いたるものは精神、肉体などが強くならないといけない
魔法を使えばブロット…日本語で言うと「よごれ」が同時に吐き出される

ブロットというのは非常に毒素が強い。下手したら魔法士に害が及ぶ
だから祖父祖母などには「気軽に魔法を使うな」と言われている


大きな力にはリスクが伴う


どんなに優れた魔法士だろうが、精神的や肉体的に強かったとしても
爆発するものは、いつか必ず爆発する。


それが今回、リドル・ローズハートの事件だった


クロウリー「ではゴーストのみなさん！お仕事ですよ！」


そういう時3体のゴーストが現れた


クロウリー「ひとつこの若人(わこうど)達に胸を貸して鍛えてやってください」
ゴースト「よっしゃあきた！」

クロウリー「さぁ、君たちマジカルペンを構えなさい。
学園長の特別授業はまだまだ続きますよ」

『いや待って私も戦うのか？？』

クロウリー「それでは始め‼︎」


『話を聞けぇええええええいッッッ‼︎‼︎』


…


戦い終わった彼らは学園長に問いただす
するとクロウリーは口を動かした


クロウリー「グリムくん。首輪についたも宝石を見てごらんなさい」


グリムは自分の魔法石を見た瞬間「ふな"ッ！？」とないた


グリム「オレ様の魔法石、なんか薄汚れてるゾ！？
…クッ、肉球で擦っても汚れがとれねぇ！」


エースとデュースのも見れば、グリムと同じように汚れていた
『これはいったい？』と思っていると…

クロウリー「魔法石に付いている、インクを垂らしたような黒いシミ。
それこそが、魔法を使ったことにより生じた"ブロット"です」
『これが…ブロット…？』


グリムは学園長にどう元に戻れるかと聞く


クロウリー「充分な休息を取れば、時間経過と共にブロットは消えていきます。
魔法石は魔法の発現を助けてくれるだけでなく、
ブロットが直接術者の身体(しんたい)に蓄積されないよう、
ある程度肩代わりもしてくれる、素敵なアイテムなのです！」

『笑顔怖』


デュース「つまり、魔法石が曇ったら身体を休めろ。って事ですね」
クロウリー「正解です。よく食べ、よく眠る事で、大抵のブロットは
解消されますから」


また笑顔になるクロウリー。だがわかったことは1つ
魔法石はその人の身体の状態を表す物。
そしてプロであるほど注意ないといけない。


『魔法って…、、不便もあるんだね』

＿＿＿

オンボロ寮のゴースト達を擬人化させたい(())

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