英語が喋れない監督生III

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ジャミル「殆どの奴らはそう思うだろうが……
俺にはあの感覚に少し覚えがある。
おそらく、、


ユニーク魔法の一種だ」


「「『!!!』」」


3人と1匹が驚く


カリム「そっかぁ、ジャミルのユニーク魔法は、ふぁっ※々&^*+〒!!!」


ジャミルいきなりジャミルがカリムの口を押さえる
それも結構な速さで
思わず2度見する貴方。は、速い…


カリム「〜〜っぷは！なんで口塞ぐんだよぉ〜」
ジャミル「今は俺の話はいいから!!」


なんとも青春な会話だろう…
思わずにやけそうになるが、グッと貴方は堪えた


ジャミル「とにかく、犯人が使ったのは、
相手の行動を制御できる様な魔法だと思う」

ケイト「なりほどね〜。
だから目撃者には本人の不注意にしか見えなかったって事か」
リドル「もしそれが一瞬の事なら…
被害者自身も、自分の不注意から操られたのか判別がつかないかもしれない。
僕も階段から落ちかけた時、無理矢理操られたような感覚は無かった」

ケイト「ってか、そんな魔法…、犯人を探すの無理ゲーじゃん。どうする？」


皆が困っている中、グリムが何かお思いつく
ただその思いつきは、少し聞いたがあまりにも無意味なため耳から流した


『う〜ん…、、ねぇ、そういえば…あの時はグリム騒いでた理由は？』
グリム「ん？なんのことだゾ？」
『ほら、なんか「取られたんだゾ〜！」って言って泣きながら食べてた時…』


そういう時グリムは思い出す


グリム「そうだ。あの時は知らない奴がオレ様にデラックスメンチカツサンドを…
ん？」
『その知らない奴と、何したの？』
グリム「なんか、こう…嫌だって言ったのに交換したんだゾ!
しかも勝手(・・)に…

あ"ぁあ!!!」


大きな声を出したことで生徒数人がこちらを向く
だが、それどころではなかった


カリム「なんだ!?急に大声を出して」
グリム「ォ、オレ様知ってるんだゾ!そのユニーク魔法使うヤツ!」
リドル「なんだって…？」


ー『どうやら、謎は解けたようです!』ー

これはまるで逆〇裁判やレ〇トン教授のゲームをしている気分のようだった
リドル達は貴方を見る。

『犯人のユニーク魔法は操る魔法。
その魔法は相手や周りに気づかせることがほぼ出来ない魔法。
しかし、犯人はうっかりミスをしてしまった。


それは…ジャミルさんとグリムに使ってしまったと言う事!!』

ジャミル「…？どういう事だ？」


ジャミルを含め、ケイト達もこちらを向く

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