英語が喋れない監督生III

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リドル「監督生がそれでは寮生に示しがつかない。
……といっても、キミの寮生は1匹だけだけどね」


そして綺麗にタイを直してくれる
もはやニヤケもできない…あまりにも唐突で体が動けない

ヤバイ((


リドル「うん、これでよし」
『ふぁぁ"ぁっ』
リドル「？」


少し微笑んだが、予想以上の破壊力で声を出してしまった貴方
あの花〇夏樹が演じるキャラに、触られるなんて…と、スペキャになる

その間グリムとリドルが話す


ケイト「もしも〜し？ダイジョブ？」
『…ダイジョブと、信じたいです』


そして思い出す、この声は小林〇之と……


『待って待ってケイトっさん、無理しんどいです離れてッ』
ケイト「辛辣〜。でも、辛くなったら言ってね？」
『……出来る限り、頼らないように頑張り、マスデス』
ケイト「ユウちゃん？？？」


逆に心配される行動を選択した貴方であった、、
なんだこの茶番は…((


リドル「ところで、昨晩またひとり怪我人が出たらしい…、、」
グリム「ふなっ！？本当か？」
ケイト「目撃していた肖像画くんによると、怪我したのはスカラビア寮の2年生、
"ジャミル・バイパー"くん。調理室で事故に遭ったらしい」
『…その、肖像画さんは犯人…というか怪しい人を見かけましたか？』

ケイト「いや、そのような話は聞いてない。ただ生徒達が歩いてたって…」
『う〜ん、、』


怪しい動きや人がいれば絞れるのだが、それがいないという…
犯人は誰だと思いながら考えているとリドルが口を動かす


リドル「今なら朝食の時間だし、大食堂にいるかもしれない。
行ってみよう」
『はいリドル寮長！』
リドル「…？僕は君の寮長じゃないよ？」
『ハッ!?スススミマセン、リドル先輩ッ』


周りからの影響かなんなのか…思わずそう発言してしまうが、
リドルは「構わない。だが、気をつけるように」と話した。
だが、リドルの顔は微笑んでいた


『…？？』
ケイト「可愛い可愛い後輩ちゃんに、
寮長って言われたのが嬉しかったんだろうね〜。リドルくんは！
いいな〜、羨ましい〜」

リドル「な!?僕はただ!!」
グリム「早く行くんだゾ!リドル!ケイト!子分!!」


…


食堂についた貴方達
勿論朝ごはんを買い、ジャミルという寮生を探すと同時に席を探す


ケイト「えーっと、ジャミルくんは色黒で長い黒髪をした……
お！いたいた！」

『？あれ？』


隣の人に見覚えがある。そのイヤリングに…


『あ、あの時の…』


そしてグリムはとんでもない失礼な発言をする

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