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『……?』
眩しくて閉じた目を開けば、そこはサバンナのような風景だった
下を見れば素直。そして寮は石か岩で作られている
The・猛獣の住処とも言える感じだった
デュース「おぉ〜、ここがサバナクロー寮か」
グリム「ゴツゴツした、岩みてぇな建物だ!あそこにあるでけー骨、
なんの骨だ?」
エース「うちの寮とは全然雰囲気が違うな」
ケイト「それなー。なんか、超野性味を感じるを感じるっていうか?
もう空間そのものがワイルドだよね〜」
彼らもはじめての場所なため、あちこちを見回す
『はぇ〜スゲェ……
そう無意識にポツリって呟いた
ふと庭で見れば、大きな体に大きな尻尾、耳も特徴な生徒を発見
ケイト「ビンゴ!グリちゃんお手柄、特徴ピッタリ!
彼がジャックに間違いないね」
エース「っつーかさっきの双子に引き続こう、体デカッ‼︎」
ケイト「あれは運動部がみんなスカウトしたがる訳だね〜」
デュース「あのたくましさは格闘技にも向いていそうだな…」
彼らは話を進める中、
異様にデカイ高身長を見れば誰しも少しは怖がる
そのせいか少し緊張が走る貴方
そんな様子をケイトは察した
ケイト「ユウちゃん、緊張してる?オッケー、ダイジョブ、リラ〜ックス!
いきなり噛み付いてきても、守ってあげるからさ♪」
そう微笑むケイトに安心を覚える貴方
だがその安心もすぐ終わってしまう
グリム「オイ!そこのツンツン頭!」
ジャック「…あ?」
グリム「オマエが悪い奴に狙われてるかもしれんねぇから、
オレ様達が守ってやるんだゾ!どうだ!嬉しいだろ!」
『バッッキャロォオ!!!???』
そう、グリムの勝手の行動により……
ジャック「なんだテメェーは?走り込みの邪魔すんじゃねぇよ」
『ヒッ‼︎顔こわッッッ』
エース「あ〜あ…」
ケイト「ちょっとグリちゃん!話し方に問題あり過ぎでしょ!」
貴方達は急いでグリムに近づき、
1人は呆れて、1人は説教、1人は怖がり1人は呆然…
どうしようもないくらいに絶望的である。
ケイト「い〜や〜、ゴメンゴメン。
ちょっとオレたちの話を聞いてもらってもいーかなー?」
なんとかこの状況を回避するために話をし始めるケイト
ジャック「いきなり何なんだテメェら。
この俺を守る…だと?」
怒る寸前の顔でこちらを睨むジャック
貴方はケイトの右腕の袖を掴みながら少し震える
そんな中エースとデュースは話す
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Fukumin(プロフ) - 38ページだけすごいハートがついてるのすごい() ありがとうございます!! (4月25日 16時) (レス) @page38 id: 0db585bc37 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - あんみつすむーじーさん» うちの子に惚れちゃっても良いですよぉおおおおおお!!!???あと全裸はやめてください風邪ひいちゃいます(( 頑張ります、ありがとうございます!!!!! (2022年5月15日 20時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
あんみつすむーじー(プロフ) - クソオオォ!!夢主超かっけぇぇぇ!惚れてまうやろぉぉぉ!!(ただし女)(自分も女)全力で応援しながら全裸待機して待ってます!! (2022年5月15日 17時) (レス) @page44 id: 61f5df45e6 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - marvel好きさん» ありがとうございます!!少しずつながらもこれからも頑張っていきます!! (2022年4月20日 21時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
marvel好き - 最近見始めたのですが、とても面白くて何度も読み直しております!特に時々悪くなる監督生に「コイツすげぇw」と時々口にする程監督生男前で惚れます(( これからも応援させていただきます! (2022年4月17日 22時) (レス) id: dd16f940a9 (このIDを非表示/違反報告)
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