英語が喋れない監督生III

暇 ページ2

『いや待ってください暇すぎません？』


現在放課後
部活も入ってないし、入る気もない

なぜなら知り合いがいないのだ！それに男子校だから美術系はない
いや、あるとしても入れない


『帰るってのもいいけど…遠いからなぁ…。めんどくさい
もうちょっと学校を探索しようかな。
よし！グリムは今先生に呼び出しされてるから1人行動だ！』


因みになぜ呼び出しされたかというと…、
・授業中の居眠り
・先生の話を聞かず、薬の入れ間違い
・逃げる
…etc

もう言えない程だ


『うん、アイツが悪い。私は悪くない。よし！しゅっぱーつ!!!』


後に、この事を考えた自分を後悔する貴方である事は、今は知らない…


……


『ヒェェ終わったぁぁ……』


現在、不良に絡まれている
それも4人だ。
その中に、あの時食堂であそこを蹴ったやつもいた


不良「なぁオイ。聞いてんのか？ア"？」
不良「魔法も使えねぇ人が何でこんな所に居るんだ？あ？
あ、もしかして金払って入ったとか？」
不良「だったら、許せねぇなぁ…」


ない事を言い始める不良
嫌な気分も勿論あるが、結論、あまり意味を分かっていない


(『はぁ…、もう無理辛い。1人で来なければよかったよ〜』)


段々とやばい空気になり始める。そんな時…



？「おやおや〜？そこにいるのは、もしかしなくても不良君達デスカ〜？」
？「となれば、新入生を虐めている。という事、か…」



見ればそこには、ハーツラビュルの寮生2人がいた

そばかすがあり、赤いクローバーのマークの人
そしてベストが印象的で、黒いハートの人

？「やられたくなかったら〜。早く退けゴラ」
？「闘うってんなら、相手しますがそうする？」


そう言ったものの、不良達はそそくさと去っていった


『ッッは〜…、怖っ。足が麻痺ったぞ？』
？「大丈夫か監督生くん？」
『あ、イェス！センキュー!』


手を伸ばしてくれる黒いハートの人
内心『この人身長やば』と思いながら立たせてもらう貴方


？「先日の"なんでもない日"のパーティーは楽しめた？
もし楽しめたら僕らも嬉しい限りだよ」
？「それにさ〜、ああいう不良は威嚇して去ればいいんだよ、威嚇すりゃあ」


とたんたんと話す。もちろん、話がわからない


？→モンストロ「おっとそうだ、自己紹介を忘れてた。
僕はモンストロ・フウェイル。
こちらは僕の友人……」

？→スミッティー「スミッティー・フレックス。オイラ達は3年だ
ヨロシクな〜」

『oh…ワカラナイ』

・→←設定＋イラストnew!!

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