天狐な長男 ページ2
「一松兄さーーん！」
「…何…神社では静かにしよ…」
「んー。インスタ映えする場所無いのー？」
「フッ…神よ…俺を呼んだか…？」
「っちょ、単独行動しないでよ！」
あっちへこっちへ、下の五人はフラフラと神社内をうろつく。
「ごめんねー巫女さーん。弟たち、こんな奴らでー」
天狐の姿をした長男ーーおそ松が話しかけてくる。
「や、大丈夫…です。 あ、どうなさいますか？ご参拝なさりますか？」
「んーー、いーよ。やんなーい。あと面倒。」
「…ソウデスカ」
ちょっと待って！現実にいるの！？松野家って！で、なんで妖怪になってんのー！？
おっかしいでしょ！！理解できない…や、別に嫌じゃないけど…むしろ…
「俺らのこと理解できないよね？ごめん。ま、俺らも分かんないけど。」
「え？そうなの？」
そうゆうのって分かんないだ…
「まー、でも一応妖怪だしー？神社が落ち着くよねー？」
「う、うん…？」
「俺、カッコよくない！？やっぱ狐って良いよ。天狐ってね、1000歳超えてね、神格化した狐
なんだよ！うん。やっぱかっけえ！！」
「うん。尻尾がふわふわ…」
天狐の尻尾は4つ生えている。
「…触る？」
「…！！ いいの？」
めっちゃくちゃ触りたいー！！
「うん。どーぞ。減るもんじゃないし。」
「じゃ…」
ふわっ
「…！」
ビクッ
おそ松が反応する。
「ごめん。痛かった？」
ぶんぶんぶん
横に首を大きく振る。
「触られるの、初めてで… なんか気持ちいい…」
顔がサーっと紅潮していく。
なんだよ…この生き物…可愛すぎでしょ…
どんどん触っていく。
「なははははははは！！くすぐったいーー！ひぃ〜っ」
「フフフフフっ。」
「この…悪戯巫女めー！！」
「…」
「「プッ」」
「「あっははははははははっ」」
一緒に吹き出して笑ってしまった。
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ふくまる@JF両日参加(プロフ) - わｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ4000hit突破！……いや、は？ え？ (´・ω・｀) (2018年12月26日 10時) (
レス) id: 5af66c2584 (このIDを非表示/違反報告)
御笠 - 小説も書いていたんですね！読ませていただきました！凄い、好きです。ふくふく堂さんも！これからも楽しみです！！ (2018年12月14日 20時) (レス) id: 7bc2352b9c (このIDを非表示/違反報告)
ふくふく堂(プロフ) - わわわわ！1日で100hitも……！！KS文才野郎をよろしくです_(:3 」∠)_ (2018年12月9日 22時) (レス) id: ad3c98ebf0 (このIDを非表示/違反報告)
ふくふく堂(プロフ) - ありがとうございます。なんと3000hit突破しました。mgでありがとうです。感謝！！ (2018年11月8日 0時) (レス) id: ad3c98ebf0 (このIDを非表示/違反報告)
ふくふく堂。PC ver. - wwwwうぃーーすぅっ！ 俺呼び好きだよ？（真 秋アニメ豊作で泣ける。 (2018年10月12日 20時) (レス) id: ad3c98ebf0 (このIDを非表示/違反報告)
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