第5話：心外！ ページ7
「＿＿ニホン�瓠弔�、やはり聞いた事ないな。仔犬、本当にお前はその�爛縫曠鶚瓩箸笋蕕僚仗箸覆里�？」
『ええまあ、そうなんすけど…なんかすんません。
大事になっちゃいましたね…あと私犬じゃないです』
「ふん、俺からすれば立派なパピーだ。それとも何だお前は主人に噛み付く気か？…躾が必要な様だな」
『やべえだろこのイケメン』
＿＿場所は変わって、現在図書館。
本を取り出し、読んでは棚に戻し…と、一連の動作を作業的に行っていた顔面偏差値優勝ハーバードの白黒イケメンが、不意に此方を振り返り、怪訝そうな視線と爆弾発言(特大)を遠慮なく投げ掛けてきた。
しかも割と冗談に聞こえないんだなーーこれが！
だって目がガチ(確信)(震え声)。
多分これ嘘ついてんじゃねえのコイツ、とか思ってんな。(確信)
…あれ、というか待って？？？
『…まさか皆さん、嘘吐いてると思ってます？』
「…だってそんな場所、世界地図どころか有史以来どこにも見当たりませんよ。�爛縫曠鶚瓩箸いγ鰐召盻藜�ですし……ねえ？」
『この状況で嘘なんか吐いてる訳ねーーだろ！(憤怒)
私だってツイステッドワンダーランドとか初耳だわ！つーかこれ誘拐でしょ誘拐！！』
勝手に連れてこられた挙句に、家に帰れないとか！！
お巡りさんここでーーす！と、腹いせに目一杯大声で叫んでやれば、クロウリーさんが慌てて口を塞ごうと飛び掛ってくる。
ほらもう、必死に口を封じようとしてくる辺りがどちゃくそ怪しい！！コイツ絶対危ないってェ！！！
本来ならば大声はご法度な図書館。暫く二人でギャーギャーと騒いでいると、間に黒猫を抱いた少し怖めのおじ様ときんに君(仮)が止めに入ってきた。
ふてぶてしい猫の声が、私達の間を通り抜けていく。
「まったく…学園長も君も少し落ち着きなさい。そもそも君が此処に来てしまったのは学園側の不手際なのだ、君が謝る事はない。むしろ謝罪すべきなのは我々の方だ」
『だ、そうですよがくえんちょー、謝罪の一つや二つ寄越せやコラ』
「貴女はどうしてそう私にだけ当たりが強いんですか！？」
「ワハハ、威勢の良いレディだな！」
「笑い事じゃありませんよｯ！！」
未だプリプリと怒る彼にべーｯと舌を出している矢先またもや白黒イケメンから「仔犬」とお呼びがかかった。
何だ何だと顔を上げると、今度は何か身分証明となる物を出せ、と一言。
「ああ、そうですよ貴女！魔導車免許証とか何か持ってないんですか！？」
『魔導車免許証(困惑)』
第6話：人生ハードモード過ぎ→←第4話：reality？？？(困惑)
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月次 - あ、画力をですね、すみません、主語抜けちゃってました！ (2021年7月18日 15時) (
レス) id: 34cc41e784 (このIDを非表示/違反報告)
月次 - 絵、上手いですね！俺にも分けていただけませんか？ (2021年7月18日 15時) (レス) id: 34cc41e784 (このIDを非表示/違反報告)
あまいろ(プロフ) - しろぎつねさん» ご指摘ありがとうございます！！！完全に丸の位置反対になってますね！！申し訳ないです！！！読んでくださってありがとうございます！！！！監督生ちゃん気に入ってもらえて良かったです！！！ (2021年4月19日 17時) (レス) id: a7b2172907 (このIDを非表示/違反報告)
しろぎつね(プロフ) - 夢主ちゃんの豪快だけどビビリな性格が可愛くて好きです！面白い小説のご投稿ありがとうございます！ ところで50話の「諦めたら試合終了ですよ」のくだり西●先生ではなく安●先生では無いですか？もしわざとでしたら申し訳ありません^^; (2021年4月15日 0時) (レス) id: 46c2545315 (このIDを非表示/違反報告)
あまいろ(プロフ) - そこら辺の水道水さん» そんなに推してもらえてほんとに嬉しいですw書いてて良かったー！と思えますねー！！！いつもありがとう！！！もっと輝けるように頑張りたい！！！！頑張りマッスル！！！！ (2021年3月1日 0時) (レス) id: a7b2172907 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あまいろ
| 作成日時：2021年1月19日 0時
