作「四十八話でござる」『出てくんな作者』作「辛辣ッッッ!!」 ページ42
No side
ツカツカと早足でどこかへ向かう青年が一人。
そう、彼の行き先は、バイト先である喫茶ポアロだ。
カランカラン
心地よい音に出迎えられ、青年、瀬戸カズヤ、もとい皆瀬幸人は、静かに少女の座っている席の向かい側に腰かけた。
「...あんたもか」
『...ということはお前も、』
と謎の言葉を交わした後、二人はいきなりバッと立ち上がり、
「『好きになっちゃいました!!」』
と叫んだのである。
店内で。
もう一度言う、店内で←ここ大事
梓「え、二人とも付き合うんですか!?」
一番素早く反応したのは梓さんである。
「『え...?」』
二人はキョトンとした顔をし、梓さんを見る。
近くに座っていたコナンくんは、危うく飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになった。
「あ、いや、あのですね」
梓「おめでとうございます!あ、私お祝いがてら腕によりをかけてご馳走しますね!」
『話聞いて( ;∀;)』
誤解が...、誤解が生まれてしまった。
というかそんなこと大声で言ったらそりゃそうなるわ。コイツらホントにおまわりさんなのか?残念ながらそうだわ(白目)
安「何の話してるんですか?」
「『な、何もないっスよ!!」』
すると、先程の会話を聞いていなかったのか、安室透が奥から顔を出した。
コ「あのね、カズヤさんと鏡花さんが付き合うんだって」
「『いや誤解...」』
そして何も知らないコナンくんは(ある意味)爆弾を投下する。
安「そうかい(^ω^)ニコッ」
『だから誤解だって!!』
おーこわ、笑顔怖すぎだろ。
全幸人くん逃げて。そして誤解解いたげて。
哀「聞き捨てならないわね」
「だから!誤解だよ哀ちゃん!!」
更に哀ちゃんも加わり、リアルに恋人に質問攻めにされるのはもうわかった。うん。
安・哀「「さてと、話を聞こうか(^ω^)」」
「『だから勘違いですってええぇぇぇ!!」』
絶叫した二人は全力で逃走を図ったが、安室さんには敵わず仲良く捕まった(´・ω・`)
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トマト校長 - 哀ちゃんが可愛すぎて(。∀°)じらず (2018年8月9日 20時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
レタス教頭(プロフ) - トマト校長さん» 暴走してますね、哀ちゃんもっとご出演させるつもりなので頑張りますね! (2018年6月29日 23時) (レス) id: 3360268b16 (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - (哀ちゃん) (2018年6月29日 22時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - うあああああぁぁぁぁぁうぃちぃやあああぁぁぁぁぁぁん!!!! (2018年6月29日 22時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきくん(プロフ) - トマト校長さん» 草ですか笑笑 笑っていただけてよかったです笑 み◯をネタはたまに出てくるかもです(主に女主ちゃんの方に)笑笑 (2018年6月2日 23時) (レス) id: 3360268b16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レタス教頭 | 作成日時:2018年6月1日 19時